今回はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。
■月600時間働くライフハック(メカAG)
「アニメ制作社員の自殺 クールジャパン支える「月600時間労働」の衝撃 (産経新聞)」 2014年04月25日 『Yahoo!ニュース』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140425-00000562-san-soci
月600時間働くにはどうすればいいか?30日で割ると20時間になる。つまり1日4時間で睡眠や食事その他をすまさなければならない。そう考えると不思議に思われるかもしれないが、実はちょっとした工夫で可能なのだ。
ポイントは会社にずっといて椅子の上で仮眠をとること。すると寝てるのか仕事してるのかの境界が曖昧になるので、睡眠時間は自己申告になる。あとは24時間からその時間を引けばいい。うとうとしている状態でもひっきりなしに起こされるが、トータルとしては実はそれなりの時間寝ているものだ。
このうち連続して寝た時間は、う~ん、だいたい4時間ぐらいかな、と。こんな感じ。どうしても眠くてしょうがない時は、トイレで寝ることもできるし。逆に「あいつどこいったんだ?」という場合、トイレを探せば見つかること多い。
食事も仕事をしながら自席でおにぎりとか弁当ですませれば、その時間も労働時間に含めることができる。2週間帰らないと服がぐちゃぐちゃになるから、「今週末は家に帰ろうかな」と、だいたい月2回~3回ぐらい自宅に帰ればOK。
これが月600時間働くトリック。わかってしまえば何の事はない、誰でもできること。しいてコツといえば帰宅した時に必要以上に休養をとらないようにするぐらい。あくまで洗濯・入浴・着替えだけのために一時的に帰宅する気持ちでいることがポイントかな。
なまじ「今日は久しぶりにゆっくり休もう」とかするとペースが乱れて逆に体調が崩れかねない。むしろ自宅よりも会社の方が居心地がいい状態を作り出せるかが成否の分かれ目。持続できるペースを規則正しく維持することが大切で、どんな場合も体調の自己管理は社会人として基本なのは言うまでもない。
執筆: この記事はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。
寄稿いただいた記事は2014年04月27日時点のものです。
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