今人気のガンホーのソーシャルゲーム『パズル&ドラゴンズ(以下、パズドラ)』はiOS、Android向けにリリースされており若い世代を中心にブームとなっている。今までのカードを集めてボタンを連打するだけのソーシャルゲームと違い、ゲーム性があることや、課金しなくても遊べることが人気の理由となっている。
そんな『パズドラ』の唯一の不満点と言えば、アプリを削除したらセーブデータが消えてしまうこと。
ソーシャルゲームなのだがアカウント管理されておらず、アプリを削除したらセーブデータが消えてしまうという仕様は頂けない。これが理由でスマートフォンの機種変が出来ないと言う人も多いのではないだろうか。そんな人のためにセーブデータをバックアップする手順を紹介。
iPhoneにはデータを丸ごとバックアップする機能がある。それらのバックアップは『iTunes』や『iCloud』で行うことが可能だが、今回は『iCloud』での方法を紹介。
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まず「設定」画面から『iCloud』を選択。次の画面の一番したに「ストレージとバックアップ」と言う項目があるので、そこをタップ。
次の画面で「ストレージを管理」という箇所があるのでそこをタップして選択。もちろんその下にある「iCloudバックアップ」をオンにしておくように。
すると皆さんが使っているiPhoneの名前が出てくるはず。「このiPhone」と書かれているデバイスを選択。
次の画面に行くとバックアップオプションが表示される。そこにバックアップするアプリの項目がいくつが表示されるので、『パズドラ』をオンにしよう。もしも表示されていない場合は、「すべてのAppを表示」をタップすれば更にアプリが出てくるのでそこから『パズドラ』を探そう。
『パズドラ』のバックアップをオンにしたら早速手動でバックアップ開始。「今すぐバックアップを作成」をすればすぐに『iCloud』にバックアップが作成される。
これで機種変更時にデータ移行で悩まされることはないだろう。
『iTunes』も同様にバックアップ機能を使えば良いだけであるが、今回紹介した方法だとPCやMacに接続する必要が無い。
ちなみに『パズドラ』のセーブデータそのものはサーバとクライアントに保存されているので、アプリを消しても再度アプリを入れ直せば続きから遊ぶことが出来ることもあるという。しかし公式ではデータは消えるとアナウンスしており『iTunes』や『iCloud』へのバックアップを推奨。
玄人であれば、pad/Documentsディレクトリ内にあるセーブデータを丸々バックアップしてしまうのも手である。もちろん自己責任。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。
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