小さなもの特化した立体創作物の展示即売会『AK-GARDEN』が、2017年6月18日(日)東京都産業貿易センター台東館(浅草)5F・6F全室にて開催されました。フィギュア好きには知られているファンの多いイベントですが、改めてその魅力を伝えつつイベントの様子をお届けしていきます。
『AK-GARDEN』は、可動キット、ガレージキット、ドールハウス関連商品、人形等の洋服、ジオラマ関連商品、ペーパークラフト、服や飾小物、オプションパーツなど、小スケールのアイテムに特化した展示即売会。フィギュアやドール本体というよりも、フィギュアやドールを彩る小物アイテム、展示を華やかにするジオラマアイテムなどがメインのイベントです。
小さなものがメインということもあって、『ワンダーフェスティバル』といったイベントに比べるとスケールが小さく感じられますが、今回で12回目と歴史はあり、さらに会場規模はどんどん拡大を続けています。また名のあるフィギュアメーカーなど企業の参加も増えてきていて、今回は「フレームアームズ・ガール」で知られる寿屋、ハイクオリティなフィギュアを生み出すメガハウス、そしてニッパー擬人化キャラクター・ニパ子が人気のゴッドハンドなどが参加しています。
もちろん、個人ディーラーにも魅力的な、『AK-GARDEN』でしか味わえないアイテムも多数頒布されていました。以下、気になったアイテムを紹介していきます。
こちらはディーラー・豆腐屋が制作した、様々な料理のミニチュアアイテム。ドリンクからお菓子まで様々用意されていて、すごく小さいけど細かな部分まで再現されています。フィギュアのジオラマに添えて使いたくなるアイテムです。
こちらはディーラー・いまじならっくによるコインシリンダー用革巻きホルダー。500円玉をコンパクトにホールドできるアイテムで、即売会など様々なイベントで使えるアイテムです。
こんなアイテムもあります!ダイキ工業が発表したおやじフィギュア。イラストレーター・水原マサキさんのおやじイラストをモチーフに作り上げた可動フィギュアで、様々な女性フィギュアを合わせるといろいろ妄想掻き立てるジオラマも再現できるかも…!
細かすぎる新聞紙…から、フィギュア用動物のヘッドパーツ、キレイにジオラマ展示されているディーラーが多く、見ているだけでニヤニヤしてしまいます。
小物集まる『AK-GARDEN』、いかがだったでしょうか。毎回参加している筆者ですが、今回は過去最大の盛り上がりだったのではないかと感じています。次回は2017年11月を予定しているとのことなので、興味ある方は参加してみてください。
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(執筆者: だい) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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