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サイモン・ペッグ、ロックンロール映画『Lost Transmissions(原題)』に出演

2017/04/08 09:30 投稿

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サイモン・ペッグが映画『Lost Transmissions(原題)』に出演する。パルス・フィルムズが製作し、キャサリン・オブライエンが監督を務める。

パルス・フィルムズのトーマス・ベンスキーとルーカス・オチョア、ATCマネジメントのクレイグ・ニューマンがプロデュースし、ブライアン・レヴィがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。アソシエイト・プロデューサーはアルヴァロ・ヴァレンテ。UTAインディペンデント・フィルム・グループが米国内の権利を代表する。

オブライエンの脚本をベースとする『Lost Transmissions(原題)』は、シャイな女性ソングライターの姿を描く。彼女の友人である評判の良い音楽プロデューサーが、実は統合失調症の治療薬漬けになっていることを知る。彼女は友人を集め、ロサンゼルスの華やかさとカラフルな妄想から逃げようとする彼を、精神病施設へ入院させようとする。

ベンスキーは「パルス社では、常に新しい映画製作者を発見、支持してきました。キャサリンと彼女のデビュー作に気分が高揚しています。この注目すべき真実の物語を、キャサリン・オブライエンと素晴らしい才能を持つサイモン・ペッグとともに世に送り出せることに、我々は心から興奮しています」と語った。

ペッグは映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの直近の3作品のほか、映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』、映画『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』、映画『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』、そして、モンゴメリー・スコット(スコッティ)の役で、J・J・エイブラムスによる映画『スター・トレック』シリーズのリブート版に出演している。

オブライエンは、2015年のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭でワールドプレミアが行われた映画『The Automatic Hate(原題)』の脚本を担当した。パルス・フィルムズは、カンヌ国際映画祭で審査委員賞に輝いた映画『American Honey(原題)』とともに、映画『The Witch(原題)』、そして1月にサンダンス映画祭でプレミアが行われた映画『Trophy(原題)』をプロデュースした。

ペッグの代理人はUTAとドーン・セジウィック・マネジメント。オブライエンはパルス・フィルムズおよびダニー・パスマン・アット・ギャング、タイアー、ラマー・アンド・ブラウンと代理人契約を結んでいる。

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