サントリー食品インターナショナルの『BOSS』シリーズといえば硬派な缶コーヒーのイメージが強いですが、そんな印象とは真逆の『ボス とろけるミルクティー』が2017年3月21日に発売されています。
『BOSS』史上初となる紅茶となる『とろけるミルクティー』は、2009年から発売されている『ボス とろけるカフェオレ』同様に2種類の北海道産の生クリームを100%使用。濃厚なコクとなめらかな口あたりを実現したといいます。また、ミルクティーに合うスリランカ産ディンブラ茶葉を厳選。『BOSS』シリーズの香り抽出技術を活用して、紅茶特有の香りを引き出しています。
そもそも、なぜ『BOSS』シリーズから紅茶を発売したのかという疑問がありますが、サントリーによるとミルクティーを飲む人の半分近くがカフェオレも飲んでいるという調査結果が出たため『ボス とろける』シリーズに馴染みのある人にも手にとってもらいやすいという思惑があるのだとか。実際、筆者も気分次第でカフェラテとミルクティーを飲み分けているので、納得できる根拠に感じます。
筆者も『とろけるミルクティー』を飲んでみましたが、競合製品と比較してよりロイヤルミルクティーのような乳成分が強い印象。それでいてディンブラを使っているため、ちゃんと紅茶の風味を楽しむことができます。まったりとした甘い味わいなので、ゴクゴク飲むというよりはゆっくりと時間をかけて楽しむという方が向いているように感じました。
ミルクも紅茶も濃厚さが特徴で“ロイヤル”感のある『とろけるミルクティー』。外出先のカフェなどでアイスロイヤルミルクティーを注文することが多いという人にとっては、オフィスなどで飲む際の選択肢としてアリなのではないでしょうか。
ボス とろけるミルクティー(サントリー)
http://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/lineup/torokeru_milktea_500.html [リンク]
コメント
コメントを書く