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実写リメイク版映画『ライオン・キング』、シンバ役にドナルド・グローヴァー、父ムファサ役にジェームズ・アール・ジョーンズを起用へ

2017/02/23 16:00 投稿

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ドナルド・グローヴァーとジェームズ・アール・ジョーンズは、楽曲『ハクナ・マタタ』を歌う準備万端だ。

本紙ヴァラエティは、コメディ・テレビシリーズ『Atlanta(原題)』に出演するドナルド・グローヴァーが、ジョン・ファヴロー監督による米ウォルト・ディズニーの実写版リメイク映画『The Lion King(原題)』に出演交渉中であるという情報を確認した。また、オリジナルアニメでシンバの父ムファサの声を演じたジョーンズが、リメイク版映画でも声を演じる。

ファヴロー監督は、グローヴァーの写真と共に「王になるのが待ち遠しい。#Simba」というメッセージをツイートした。


I just can’t wait to be king. #Simba pic.twitter.com/wUYKixMBJI

— Jon Favreau (@Jon_Favreau) February 18, 2017


その後ファヴロー監督は、ジョーンズの写真と共に「この伝説の人物と一緒に仕事をするのが楽しみだ。#Mufasa」と、ツイートした。


Looking forward to working with this legend. #Mufasa pic.twitter.com/1LszbWrcYT

— Jon Favreau (@Jon_Favreau) February 18, 2017


リメイク版映画は、ジェフ・ナサンソンが執筆した脚本をもとにファヴロー監督が監督を務める。現在ファヴロー監督は、ヒット映画『ジャングル・ブック』の続編の開発を進めているが、同時にリメイク映画『The Lion King(原題)』の製作も急ピッチで進行している。

オリジナル版映画『ライオン・キング』は、1994年に公開された。同作は、アニメーション映画史上最も高い興行収入を記録した作品の1つで、最終的に全世界で9億6850万ドルの興行総収入を記録した。

米ディズニーは、2014年公開の映画『マレフィセント』、2015年公開の映画『シンデレラ』の成功を受けて、実写版映画のリブートに重点を置いている。また実写版映画『美女と野獣』は、既に今年最も期待の高い作品の1つとなっている。エマ・ワトソンとルーク・エヴァンス、ダン・スティーヴンスが出演する同作は、3月17日に米劇場公開する。

米ケーブルテレビ局FXによるテレビシリーズ『Atlanta(原題)』で、第74回ゴールデングローブ賞テレビシリーズ部門の作品賞(コメディ/ミュージカル部門)、男優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞したグローヴァーは、現在米ディズニーが手掛ける映画『スター・ウォーズ』のハン・ソロを主役としたスピンオフ作品の撮影に入っている。同作でグローヴァーは、若き日のランド・カルリジアンを演じる。グローヴァーは、WME(ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント)、MGMTマネジメントと代理人契約を結んでいる。

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