10月4日から7日にかけて幕張メッセで開催中の展示会『CEATEC JAPAN 2016』。太陽誘電ブースでは、iPad Proのタッチパネルの上を自走するロボット『タブレットボット・TABO(ターボ)』とゲーム対決することができます。
『TABO』は、バスキュールとプログレステクノロジーズが開発したロボット。iPad Proの画面をタッチできる3点のタッチ機構、アプリから制御するBluetoothモジュール、走行用の2個のステッピングモーターから構成します。タッチにより画面上の自分の位置をアプリに伝えながら、アプリによる制御で画面上を走行可能。エンターテインメント分野やプログラミングの学習用途に利用が期待されています。
ブースでは、『TABO』を相手にピンポンゲームの『PONG』をプレイ可能。来場者はタッチペンでラケットを操作、『TABO』は自分の位置がラケット位置となり、自分が移動することでラケットを操作します。“対CPU”で遊ぶ通常のビデオゲームと同じことなのですが、ロボットが動いて一緒に遊んでいるという感覚はなかなか新鮮です。
『TABO』とのゲーム対決に勝つと、非常用ホイッスル付きペンライトがもらえます。腕試しに訪れてみては?
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ガジェット通信編集部
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