ガジェ通

スタンリー・キューブリック監督の娘が月面着陸の陰謀説に対して言及

2016/07/08 20:30 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません
stanley-kubrick-2001-space-odyssey-moon-

スタンリー・キューブリック監督が指揮した最大のプロジェクトは、1969年のアポロ11号の月面着陸である、と陰謀論者たちは唱えてきた。

数十年間、反主流派のグループは、米国政府がキューブリック監督を雇い、“偽の月面着陸”を撮影させたと訴えていた。現在、NASAの木星探査機ジュノーが今週中に木星へ到達すると期待される中、キューブリック監督の娘ヴィヴィアンは、「今が反応するのに良いタイミングだと思う」と、Twitterでコメントした。

ヴィヴィアン・キューブリックは、「歴史上、多くの本物の陰謀が存在してきました。でも、月面着陸は嘘で、私の父が撮影したですって?そんなの意味が分からない!!?」と綴った。


Re: Faked Moon Landings
Many people have asked me about this. And this feels like the right time to respond … pic.twitter.com/UVlNFofFW8

— Vivian Kubrick (@ViKu1111) July 5, 2016



ヴィヴィアンは、「私の父が米国政府と共謀して、“偽の月面着陸”を撮影したという“真実”と呼ばれる意地悪な考えがいつまでも消えませんが、それが奇怪な嘘であることは明白です」と、付け加えた。

ヴィヴィアンは、映画『シャイニング』の撮影現場でキューブリック監督と一緒に仕事し、同作の裏側を撮影したメイキング映像を製作した。陰謀論者たちは、(キューブリック監督が)映画の中に手掛かりを残すことで偽の映像を撮影したと認めた、と主張していた。その1つが、ダニー・ロイドがアポロ11号のセーターを着ていたことだ。

陰謀論者たちがそのアイデアを立証してきた歩みは、ロドニー・アッシャー監督の映画『ROOM237』、アントワーヌ・バルドー=ジャケ監督の映画『ムーン・ウォーカーズ』といった作品の中でよく引証されている。

ブロマガ会員ならもっと楽しめる!

  • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
  • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
    • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
    • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
ガジェ通

ガジェ通

ガジェット通信編集部

月額:¥550 (税込)

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

ガジェット通信プレミアムチャンネル

ガジェット通信プレミアムチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細