なぜハーレムは一人を選ばなくてはならないのか、という点に、長いこと頭を悩ませていました。それが今回の記事で、すっきりしました。 つまり、主人公に「器量」さえあれば、ハーレムエンドでいいわけですね。たとえばアリスソフトのゲームに「ランス」がありますが、あれがまさにそういったタイプでした。納得。 すると次の論点は、「なぜライトノベルの主人公は器量が低いのか」という点だと思います。 ライトノベルというジャンルは、その成立過程から、「疑似体験装置」としての役割があったわけで、主人公の器量はおのずと低めに設定されます。いわば「等身大」の呪い。そのせいで、一人を選ばなくてはならない必然が生じるわけですね。 たとえば小説家になろうなどでは、覇王の器量を持つ主人公を出すことができます。そういうメディアでは、一人を選ばないハーレム小説も可能なわけですね。 なるほどー。なるほどー。
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なぜハーレムは一人を選ばなくてはならないのか、という点に、長いこと頭を悩ませていました。それが今回の記事で、すっきりしました。
つまり、主人公に「器量」さえあれば、ハーレムエンドでいいわけですね。たとえばアリスソフトのゲームに「ランス」がありますが、あれがまさにそういったタイプでした。納得。
すると次の論点は、「なぜライトノベルの主人公は器量が低いのか」という点だと思います。
ライトノベルというジャンルは、その成立過程から、「疑似体験装置」としての役割があったわけで、主人公の器量はおのずと低めに設定されます。いわば「等身大」の呪い。そのせいで、一人を選ばなくてはならない必然が生じるわけですね。
たとえば小説家になろうなどでは、覇王の器量を持つ主人公を出すことができます。そういうメディアでは、一人を選ばないハーレム小説も可能なわけですね。
なるほどー。なるほどー。