読みさしで止まっていた『スピリットサークル』の第3巻と第4巻を読みました。
いつかどこかで出逢った人たちとともに。水上悟志『スピリットサークル』が見せる壮大な世界。
読みさしで止まっていた『スピリットサークル』の第3巻と第4巻を読みました。
読みたいと思えば真夜中だろうと読めてしまう電子書籍すごいなあ。
まさしく魔法のテクノロジー。じゃぶじゃぶお金が出て来る魔法のカードと合わせて使う万能アイテムですね。翌月には負債を払うことになるけれど――。
それはともかく『スピリットサークル』面白いです。
最新の第4巻まで読んだわけですが、既にして傑作の風格をただよわせています。
作者は以前『惑星のさみだれ』を完結されている水上悟志。
あの作品も「セカイ系」の完成形ともいうべき傑作でしたが、続けてさらにすごい作品を送り出してきました。
『惑星のさみだれ』にもその要素はありましたが、『スピリットサークル』は輪廻転生ものです。
一応、舞台は現代に設定されていますが、数千年の過去や未来もまた平行して描かれます。
この手の転生ものだとやはり手塚治虫の『
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