弱いなら弱いままで。

『響け! ユーフォニアム』を観て「あずにゃん問題」を再考する。

2015/04/10 01:13 投稿

コメント:2

  • タグ:
  • 感想
  • 批評
  • 紹介
  • レビュー
  • アニメ
  • 響け!ユーフォニアム
  • けいおん!
  • 京都アニメーション
  • 京アニ
  • あずにゃん問題
響け!ユーフォニアム 1 [Blu-ray]

 今季の新作アニメを粛々と消化しています。

 今季の目玉はやはり『アルスラーン戦記』あたりかと思いますが、そのほかにも注目作は多いですね。

 そのひとつが『響け! ユーフォニアム』。

 武田綾乃による小説を京都アニメーションが映像化した一作です。

 京アニの音楽ものということで、どうしても『けいおん!』を連想させられるのですが、それとはまたひと味違う雰囲気の一作に仕上がっています。

 非常に王道の青春ものという印象を受けますね。

 『けいおん!』は音楽ものとはいっても、じっさいにはぬくぬくとした仲間空間の心地よさを描くことに主眼がありました。

 しかし、『響け! ユーフォニアム』は何らかの「競争」を描くことになるのではないかと思います。

 ただ仲良くしているだけではいけないような何らかの競争原理が働く世界なのではないかと。

 どこまでシリアスな話になるかは未知数ですが、京アニの新境地を期待したいところです。

 ところで、この作品を見ていると『けいおん!』放送当時の議論(?)を思い出します。

 その頃、「あずにゃん問題」(笑)という問題提起がぼくたちの間であって、つまり「中野梓(あずにゃん)は軽音部のあのぬるい空気のなかで堕落していってしまっていいのか?」という話だったんですね。

 努力すれば光るかもしれない才能を持っているのに、それを微温な仲良し空間で腐らせてしまっても良いものなのか、と。

 もちろん、明確なアンサーが出る話ではありませんが、この問題をぼくはずーっと抱え込んで考えているのです。

 ペトロニウスさんは「日常をたゆたい「いまこの時の幸せをかみしめる」か、それとも志と夢を持ってつらく茨の道をかけのぼるか?」と書いていますが、つまりは「成熟か、成長か」という問題であるのだと思います。

 ひととして成熟し幸福になればなるほど、そのすべてを捨ててさらなる成長の試練に挑もうというモチベーションは薄くなる、ということ。

 ぼくは昔、 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

いおん
No.1 (2015/04/11 00:02)
ゆるい部活の中で精神的な成長を描いた物語ならバンブーブレード、楽しみながら成長を目指すならラブライブかな
いおん
No.2 (2015/04/11 00:15)
それとあずにゃんは唯達とやるのが正解だと思う
プロも上手い下手より昔からの付き合いで組んでるのが沢山ある
技術だけで組もうとすると音楽性の違いから揉めるし長続きしなさそう
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

アラフォーオタクハゲの陰キャでも配信したい!

アラフォーオタクハゲの陰キャでも配信したい!

月額
¥330  (税込)
このチャンネルの詳細