コメ欄見てると自己正当化のために顔真っ赤にしてるやつが多い気がするが…叩かれそうだし黙っとこう

加害者家族についてのこの記事の主張は正直なんとも言えん。場合による、としか。しかし、加害者側への罰より被害者側の救済を優先して考えるべきだという点には同意。法律も世間も、いかに加害者に罰を与え、社会の規律を守るか、ってことに終始してて、被害者側が今後どんなケアを受けるべきかということについては、あまり考えられていないように思える。まあ、世間一般が被害者家族にしてあげられることなんてほとんどないのかもしれんが、少なくとも考えることはできるはず。何ができるか。何をすべきか。あるいは、何をすべきでないか、の方が大切なのかな。例えば最近起きたルーマニアの女子大生殺人。あれなんか海外の事件だからか知らないが、加害者に何もできないからって必要以上に被害者に注目が集まりすぎて、結果悲惨なことになっていると思う。名前とか大学名とかならまだしも、被害者のFacebookから写真引っ張り出したりTwitterからコピペしていろんなとこに広めまくって、なんか勘違いした連中が、「こんな頭空っぽの女、殺されて当然wwwwメシウマwwww」なんてこともあろうに被害者を叩きだす始末。被害者が死んだから何言ってもいいと思ってるんだろうか。遺族が見たらどう思うだろうとか、考えないんだろうか。叩く奴もだが広める奴も、あまりに想像力がない。加害者叩きより、そっちの方がよほど深刻だと思う。