非難する事への否定は非難される原因を作った人間の責任、罪の否定ではないとは思う
どれだけ口汚く罵られようが殴った人間が罪に問われる、けれどその暴力に対しての否定はその汚い言葉やそれを吐いた人間を肯定するという事では無い的な
いじめ問題で度々出るいじめられる側の原因というやつと同じで非難されるような原因がある事＝非難自体への免罪符ではないし非難という名目のいじめの否定はそのいじめられる原因となったものとは全く別の所で行われる行為そのものへの否定なわけでこれもそういう話なんだと思うけどもどうなんだろう
その行為が罪となるかどうかの差は確かに結構な勢いで大きいのだけれど根っこの部分はそう変わらないような気はする
いじめ問題でも結果罪に問われないような人間は山ほどいるわけでそれでも非難を浴びるのは罪の大きさではなくやっぱり社会的なモラルや義憤なんかによるものなんだと思うけどならそれは罪にならなくとも社会的なモラルから逸脱していると捉えられた、非難する人間が捉えたなら否定されるのも已む無しともとれるわけでそれならその非難自体を社会的なモラルからの逸脱と捉える人が出てきた場合それを否定するのは、なんて自分の頭の程度では堂々巡りをしてしまう

だから明確な答えや意見を持ってるわけではないんだけれど加害者家族の立場になってだとかいうのはまたそれとは違う話でもあると思うしそれなら既に言われてる方もいるように被害者家族に立っても考えてみなければならないし実際こんな数のレスの中でだって親も苦しむだとかある意味被害者だとかいう人がいてそしてそれがこういう話題では特別な事でないという中でネット社会はとか日本はとかアメリカはなんていうくくりはあまりにも大きく単純に思えてしまうしそれがなんだか色々と説得力を削いでしまっているようにも自分には思えた
ある意味最近の若者はだとかバブル世代はなんて言ってる人達よりまだ大きな囲い方をしてるわけでそんな事でまとめられるような話でもない気はする