大津の件の加害者家族は"叩かれるにたる人間"である事を
自身から知らせてくれた分、相応に叩かれて良いと思う

それ以外に関しては"ひどい家族"だという証拠も
つかめないのに叩く気にはならない。
家族の起こした犯罪に対して、十分に責任を
感じている人もいる"かもしれない"。
でも逆に、子供が何をしようが知ったこっちゃない、
「なんで私達に責任にあるわけ？」と
何も感じないような親もいる"かもしれない"

何もわからない状態で、被害者家族を叩けば
前者の家族は
バッシングなど受けずとも、責任感で押しつぶされて死にたい気持ちになっていのに
世間によるバッシングが原因で
「世間を騒がせてスミマセン、あの子の責任は我々家族の命をもってお詫びします」
と心中をはかってしまうかもしれない。

後者は世間に批判されようとも
以前として、加害者が心を歪めた原因が、本当に自身らにあったとしても
「なんで私達がこんな目に会うんだ！！」なんて言いつつピンピンしてるかもしれない。

どちらにせよ、我々には「わからない」「かもしれない」事なんだよ。
モヤモヤする気持ちはわかるけど、被害者でも家族でも、親戚でもない我々が叩いて良い
物では無いよ。
本当に家族が悪い人間であれば有るほどに、我々が叩きたくなるような事件であればある程に、
我々よりも事情をよく理解している方々が、制裁を与えてくれるだろう。

夫婦げんかは犬も食わない・・・ではちょっと意味があわないかもしれないが
事情を知る周囲の手に任せるべき事なんだよ。