空白の日。
どもです。きのうの記事はひさしぶりに全力で書いてみたのですが、いかがだったでしょうか?
今回に限って全力というと、普段は手を抜いているみたいですが、そういうわけでもないんですよね。ただ、全力の時はかけている労力が段違いなのはたしかで、単純に数倍の時間がかかる上、それなりの集中力も要するので疲れます。
なぜそんなに時間がかかるのかといえば、書く端から推敲していっているから。この「推敲」というプロセスが入っているかどうかで、必要とする時間も文章の完成度も違って来ます。
ぼくは自分の文章をはてしなく推敲することが大好きな推敲フェチなのですが、時間がかかるので普段はあまりそこまでの労力をかけた文章は書きません。
その気になれば永遠に推敲していることもできるわけですからね。力を入れて推敲している時は、それこそ一文字単位で無駄を洗い出して書いているつもりなんだけれど、あとから読み返せばまだまだ無駄があるんでしょう。日々勉強です。
さて、べつだん、きのう頑張ったからきょうは精魂尽き果てたというわけでもないのですが、きょうはこれといったネタがありません。
『週刊少年チャンピオン』で『ANGEL VOICE』が完結しましたが、この話はあしたかあさってにでもまたあらためて語りたいところ。
はたしてこういうネタがない日にも記事を更新するべきなのか、それともスルーするべきなのかは迷うところなのですよ。
本来なら、毎日何かしらネタを用意するべきなのでしょうが、なかなかそういうわけにも行かないですから、ネタがない日は休むべきなのか、それともこういうゆるい記事でもいいから書くべきなのか、微妙ですよね。
そこらへん、読者の皆さまのご意見を伺いたいところではあります。
今週の『マガジン』の『ベイビーステップ』が良かった、みたいな記事ならいくらでも書けてしまうのですが、このところ、自らクオリティのハードルを上げてしまった感じがあります。以前はもっとくだらないことも書いていた気がする。
もちろん、クオリティは高いほうが良いに決まっているのだけれど、自分で制限を設けてしまうと自縄自縛になる可能性も高いわけで、いくらかゆるくやって行く方が良いのかな、という気も。ここらへんはほんと、迷うところですね。
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2014/09/17(水) 17:00 きっとあなたも涙する。『王女コクランと願いの悪魔』は今年のベストを争う感動の傑作だ。
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