海燕さんこんばんは。 今回、例に出された「劇場版まどか」ですが、私は無邪気に「ほむらちゃん、やっと素直になれたね!やったー!」と 心の中で拍手喝采してしいました。こういうとらえ方って、どういう枠に入るんでしょうかね。 「風立ちぬ」については、「宮崎さんは戦闘機が本当に好きなんだな。でも、主人公の夢の中で戦闘機が行った破壊行為は、戦争賛美と批判を受けないためのものなのかな」と感じました。保険をかけているように見えたのです。 思想とエンターテイメントの問題については、私は「はだしのゲン」を思い出しました。あれって人によっては「戦争の悲惨さを描いた良作」になるし、また別の人にとっては「天皇の悪口を書いた悪書」となるそうです。 でも、あの作品の特徴って、それらだけではないですよね。地獄のような世界を、麦のように強く生きる少年の姿に感動したっていいはずです。 作品をより楽しむには、思想とエンターテイメントはバランス良く受け取った方がいいのではないか。と思います。
チャンネルに入会
フォロー
アラフォーオタクハゲの陰キャでも配信したい!
(ID:8513214)
海燕さんこんばんは。
今回、例に出された「劇場版まどか」ですが、私は無邪気に「ほむらちゃん、やっと素直になれたね!やったー!」と
心の中で拍手喝采してしいました。こういうとらえ方って、どういう枠に入るんでしょうかね。
「風立ちぬ」については、「宮崎さんは戦闘機が本当に好きなんだな。でも、主人公の夢の中で戦闘機が行った破壊行為は、戦争賛美と批判を受けないためのものなのかな」と感じました。保険をかけているように見えたのです。
思想とエンターテイメントの問題については、私は「はだしのゲン」を思い出しました。あれって人によっては「戦争の悲惨さを描いた良作」になるし、また別の人にとっては「天皇の悪口を書いた悪書」となるそうです。
でも、あの作品の特徴って、それらだけではないですよね。地獄のような世界を、麦のように強く生きる少年の姿に感動したっていいはずです。
作品をより楽しむには、思想とエンターテイメントはバランス良く受け取った方がいいのではないか。と思います。