弱いなら弱いままで。

ひきこもりでも文化装置を利用しまくり楽しく生きていく術を考える。(2028文字)

2013/09/12 20:08 投稿

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社会的ひきこもり―終わらない思春期 (PHP新書)

 はうはうはう~、何となく何もやる気が起きない海燕です。

 すべてがうまく行っている時は良いんだけれど、いちど停滞しはじめると途端にやる気が薄れるのはぼくの悪い癖だな……。

 じっさいにはすべてがうまく行っている時なんてめったにないわけで、ほとんどの場合、やる気がないことになります。困ったものです。

 まあそんなことを云っていても仕方ないので、ブロマガの現状についてでも少し書いておきましょう。

 いやー、停滞しています。会員数が増えないこと、増えないこと。

 もちろん数がすべてではないけれど、それにしてもここまで会員が増えないということはどこかに問題があるということでしょう。

 何しろアクセスだけは大量に集まっているわけで、それを会員数の増加に繋げられないということはコンテンツのどこかに問題があるということです。

 ひょっとしたら「はうはうはう~」とかほざいているところに問題があるのかもしれませんが、おそらくそうではないでしょう。

 たぶん、ぼくの書いているものにこれ以上の需要がないのかな、と思います。いや、無料で読ませるぶんには十分に読んでもらえるかもしれないけれど、有料となると話が違う。

 ひと月たった315円とはいえ、お金を取ることはきわめて高いハードルです。

 そもそもゆるオタネタのレビューブログとか、ネットに山ほどあるわけで、限りなくレッドオーシャンなんだよね。むしろここまで良くやってきたものだと思う。

 さて、どうするべきか……。こういう時、よく云われるのが「アイディアを組み合わせることによって独創性を確保する」ということです。

 「ゆるオタ」だけではひとを惹きつけられない。そこに何かを付け加える必要があるわけ。しかし何を?

 考えたあげく、とりあえずぼくは長年のひきこもりなので「ひきこもり」+「ゆるオタ」で勝負してみることにしました。

 何か地雷を踏みまくっている気がしなくもありませんが、ちょっと試してみることにします。

 それに合わせてブロマガのタイトルも「海燕の『ゆるオタひきこもり生活研究室』」としてみました。

 ……さすがにこれはどうかと思うので、後でまた変えるかもしれませんが、とりあえずこれで行ってみましょう。

 ちなみに、ベストセラーとなった斎藤環の『社会的ひきこもり』におけるひきこもりの定義は以下のようなものです。

 

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