弱いなら弱いままで。

【有料記事】エロティック・ジャポン、あるいは日本の性の地下水脈。(968文字)

2012/08/23 10:19 投稿

コメント:2

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エロティック・ジャポン

 エロスに興味はおありだろうか。それも日本のエロスに。いわゆる「正常な」セックスとは異なる、ありとあらゆる変態趣味、倒錯の限りを知ってみたいと思われるだろうか。もし思われるなら、あなたが読むにふさわしい飛び切りの一冊がある。

 わが日本の古今東西のエロティシズム風俗を閲覧する天下の奇書、アニエス・ジアール『エロティック・ジャポン』である。著者名と書名からわかるとおり、著者は日本人ではない。フランス人女性である。その外国人女性がなぜか日本の性風俗に興味をもち、「日本の性」のさまざまな側面を研究し、描き切った、それが『エロティック・ジャポン』なのだ。

 専門的な学術書でこそないが、およそ日本人の性についてこれほど網羅的に語った本はないだろう。論より証拠、まずは目次を見てほしい。

第一章「パンティ愛」
第二章「恥の文化」
第三章「水と蛸」
第四章「おばけたちの物語」
第五章「暴力」
第六章

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コメント

球体間接人形の胸には全く同じことを思ったことがあるわw

No.1 148ヶ月前
海燕 海燕
(著者)

エロいですよねー。

No.2 148ヶ月前
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