非常に面白い内容でした。内容に反発する人もいると思いますが、私は概ね同じ考えです。 親によって人の幸せは決まらないという人もいると思います。ですが、これは人間の特性が人生の中でただ一つの条件で取り返しがつかなくなるほど決定づけられるわけではないということにすぎないのではないでしょうか。 たとえどんな状態から出発しても人間は努力さえすればある程度の状況や自己の変革ができるチャンスがあるはずですからね。 やはり親からの愛を十分に受ける「健全な」家庭環境は「光属性」になるためには重要であると思います。 無から有が生まれないように人も与えられたものしか与えることができないのですから、人を愛するためには愛された経験が必要なのだろうと思います。 実は私も学生の頃学校内の自分の所属しているコミュニティを外のコミュニティの人間に説明する際「影の人」という言葉を使って話していたことがあります。 「影の人」とは少人数の特定の友人とばかり付き合おうとする人たちのことで、総じて目立つことを嫌う性格を持つことからこのように呼んでいました。 「影の人」に対比される「日の当たる人」と比べて能力的に劣るわけでは決してありませんでしたが、自己肯定感、つまり「根拠のない自信」を持つことができていないことが大勢の中で明るく振る舞えない要因だったように思います。 この「影の人」がそのまま「闇属性」とイコールとは思いませんが、コミュニティの中で「太陽」になることができず自分の好きなことを黙々と続けることで幸せを得るという部分で共通するところがあるように思いました。(というよりこの「影の人」は「闇属性」の中のさらに一部の人たちのような気がします) このような人たちは自分なりの閉じた幸せを見つけることで「天才」になることも「契約強者」になることもできるというのは確かにその通りだと同意します。 ですが、やはり人からの愛を人生の途中からでも受けるのは必要じゃないかなという気がします。 自己のうちで得られる快感と「愛」とは全く違うものだからです。まあ、これは必ずしもラブロマンス的な恋愛である必要はないと思っていますが。 まあ、そもそもそれが難しくなっている現代だからこそ「闇属性」の人たちが多数派になっているのでしょうが。
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非常に面白い内容でした。内容に反発する人もいると思いますが、私は概ね同じ考えです。
親によって人の幸せは決まらないという人もいると思います。ですが、これは人間の特性が人生の中でただ一つの条件で取り返しがつかなくなるほど決定づけられるわけではないということにすぎないのではないでしょうか。
たとえどんな状態から出発しても人間は努力さえすればある程度の状況や自己の変革ができるチャンスがあるはずですからね。
やはり親からの愛を十分に受ける「健全な」家庭環境は「光属性」になるためには重要であると思います。
無から有が生まれないように人も与えられたものしか与えることができないのですから、人を愛するためには愛された経験が必要なのだろうと思います。
実は私も学生の頃学校内の自分の所属しているコミュニティを外のコミュニティの人間に説明する際「影の人」という言葉を使って話していたことがあります。
「影の人」とは少人数の特定の友人とばかり付き合おうとする人たちのことで、総じて目立つことを嫌う性格を持つことからこのように呼んでいました。
「影の人」に対比される「日の当たる人」と比べて能力的に劣るわけでは決してありませんでしたが、自己肯定感、つまり「根拠のない自信」を持つことができていないことが大勢の中で明るく振る舞えない要因だったように思います。
この「影の人」がそのまま「闇属性」とイコールとは思いませんが、コミュニティの中で「太陽」になることができず自分の好きなことを黙々と続けることで幸せを得るという部分で共通するところがあるように思いました。(というよりこの「影の人」は「闇属性」の中のさらに一部の人たちのような気がします)
このような人たちは自分なりの閉じた幸せを見つけることで「天才」になることも「契約強者」になることもできるというのは確かにその通りだと同意します。
ですが、やはり人からの愛を人生の途中からでも受けるのは必要じゃないかなという気がします。
自己のうちで得られる快感と「愛」とは全く違うものだからです。まあ、これは必ずしもラブロマンス的な恋愛である必要はないと思っていますが。
まあ、そもそもそれが難しくなっている現代だからこそ「闇属性」の人たちが多数派になっているのでしょうが。