この記事には一定の正しさがある。「闇属性」に当てはまる日本人は年々増えてきており、彼らは他者を蔑みながらも自分を価値のあるひとりの人間として認めることができないでいる。彼らがそこから脱出するための方法は限られているし、わざわざ脱出しないで済むならしない者が大半だ。「誰にも愛されなかった」者は多くのケースでは似た者とくっついて子を産むしかないし、そうなればまずその子を愛することはできないのだから、今後もいなくなることはないだろう。 だが、「闇属性」から脱出、もしくはできないまでも少しでも「闇」のレベルを下げたければ何をすればいいのか。そのために必要なものについて価値のある考察がなされていると思う。結局は趣味に一生懸命、というような意味では? 私が思うに、この方法で少なくとも「闇」の度合いはましになるだろう。少なくとも、生きるために動いていくことはできる。 ただ、趣味に没頭しただけでは彼らが「根拠のない自信」の欠如という問題を克服することは難しい。これをなんとかすれば、アンカーとか擬似家族とか、そういうことを考える必要もなくなって「闇属性」から脱出できるのではないかと思うけど。そのための方法について私は、結局自分の負の面と向き合ってすべてを人のせいにしないで受け入れられるようになることしかないと思うのだけど……それができる者はやはり多くないのか。
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この記事には一定の正しさがある。「闇属性」に当てはまる日本人は年々増えてきており、彼らは他者を蔑みながらも自分を価値のあるひとりの人間として認めることができないでいる。彼らがそこから脱出するための方法は限られているし、わざわざ脱出しないで済むならしない者が大半だ。「誰にも愛されなかった」者は多くのケースでは似た者とくっついて子を産むしかないし、そうなればまずその子を愛することはできないのだから、今後もいなくなることはないだろう。
だが、「闇属性」から脱出、もしくはできないまでも少しでも「闇」のレベルを下げたければ何をすればいいのか。そのために必要なものについて価値のある考察がなされていると思う。結局は趣味に一生懸命、というような意味では?
私が思うに、この方法で少なくとも「闇」の度合いはましになるだろう。少なくとも、生きるために動いていくことはできる。
ただ、趣味に没頭しただけでは彼らが「根拠のない自信」の欠如という問題を克服することは難しい。これをなんとかすれば、アンカーとか擬似家族とか、そういうことを考える必要もなくなって「闇属性」から脱出できるのではないかと思うけど。そのための方法について私は、結局自分の負の面と向き合ってすべてを人のせいにしないで受け入れられるようになることしかないと思うのだけど……それができる者はやはり多くないのか。