突然ですが、うさん臭い新興宗教を始めたいのです。
これ、しばらくまえから考えていたことで、ぼくがずっと考えていることの先にあるものは、やっぱり「宗教」なのではないかと。
ただ、ぼくにはどうにもカリスマ性が欠けているので、教祖になるのはどう考えても無理なんですよね。だれか教祖を担当してくれる人がいたら良いのかもしれないけれど、そうなるとその人がすべての権力を掌握してしまいそうなので、やはり無理があるかもしれないなあ。
と、このように書いていくと、また何をいいだしたかと思われるかもしれませんが、まあ、いままでも考えてきたことなんですよ。
いろいろと思考が絡まりあっていて、どこから話し始めたら良いのか迷うのですが、ようするに非常に豊かになった一方であきらかな行き詰まりを見せている現代社会で何らかの活路を見いだすにはどうすればよいか? そのためのひとつの道が「宗教」なのではないか? そう
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コメント
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(ID:2343928)
死んだら、自分の好きな作品世界に転生したいと思っている者です。
オタクと宗教との関係に興味があるので、大変面白く記事を読ませていただきした。
熱心なファンがいるオタク作品は一つの宗教みたいなものだと思います。私もその一人だと思うのですが、熱心なファンの中には、宗教的なものを(知らず知らずに)自分の好きな作品に求めている人がいる。
現代の宗教が時代遅れとなりつつある今、オタク作品こそが現代の宗教なのかもしれません。ですからオタクと宗教の間にパイプを繋ぐことは、やり方によっては難しくないと思います。
とりあえず、『死んだら、自分の好きな作品世界に転生できる(かも)』というのを売りにするのはどうでしょうか?多くの宗教が特典として天国を持っているように。ハーレムもの。BLもの。異世界転生もの。まさに、現代人にとっての天国そのものじゃないですか。こういうのは出来る、出来ないではなくフワッとした形でも信じる人が増えるのが大事ですからね。最終的には『好きな世界に転生できる』という共通認識がオタクの間で一般化すれば良いと思います。
>「アルティメットまどか」とかを崇拝するのはどうだろう。
大変面白い意見ですが、オタク作品はいっぱいありますからね。多神教みたいなもので各々好きなキャラクターを崇拝すれば良いんじゃないかと思います。私はゴジラを神棚に飾ってますし。まあ、まどかはシンボルとしては確かに良いですよね。
それはともかく、海燕さんがどのようなオタク新興宗教を作るのか、大変興味があります。やり方によってはオタク界に一大ムーブメントを起こすのも不可能ではないと思っております。頑張ってください。