冒頭からいきなりどうでもいい話なのですが、コロナウィルスが流行を続けるなか、ついにわれらが島耕作もコロナに罹患してしまったようです。
うーん、島ほどの人物ですらかかってしまうことがあるのだから、これは気をつけないといけませんね! ……いや、もう何が何やらわからないよ。
もともとアクションゲームが得意なほうではないのですが、いや、このゲーム、難易度高くね? 何度も何度も死んで操作を習得する「死にゲー」という噂は聞いていたけれど、ほんとうにクリアできるかどうか、いまから心配。
まあ、一時代を画したゲームなので、その世界といい、アクションといい、面白いことは面白いんですけれどね。問題はぼくの腕前がついていかないことだ。
しかし、日本に棲んでいるとあまり実感できない一面もありますが、いま、コンピューターゲームはほんとうに黄金時代を迎えていますね。
巷にはスーパーファミコンとか初代プレイステーションの時代をなつかしんでいる人もいるようですし、その時代はその時代でたしかに面白かったのですが、でも、客観的に見れば現代ほど質の高いビデオゲームが次々に発表されている時代はないと思います。
次々と買っては積んでいるぼくがいえたことではないかもしれませんが、まさに時代はゴールデンエイジ、素晴らしいフロンティアが目のまえに開けていることを感じます。
いわゆるAAA級といわれるような膨大な資金を蕩尽した大作ゲームも良いのですが、もう少し規模の小さい作品も凄いものがいろいろと出てきているようです。
個人的には『メトロイド』と『キャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラ)』の名前を足して「メトロイドヴァニア」といわれている2D探索ものが好きなので、『Bloodstaind』や『ENDER LILIES』といった作品に興味が湧いています。
あと、『Wizardly』も好きなのでダンジョンクローラー系の『Operenncia』もやってみたい。あ、ネットではどう見ても『タクティクスオウガ』じゃんといわれてる『Project TRIANGLE STRATEGY』なども気になっているのですが、これは来年の発売になるようですね。
これらにオープンワールド系の大作ロールプレイングゲームを足すと、とてもプレイしている時間が取れないくらいの膨大な作品が発売されているわけで、ちょっとどうしたものかと思ってしまいます。
Steamではウォッチリストに入れたセールになるたびに購入しているので、積み(罪?)ゲーは溜まる一方なんですよね。『真・女神転生』の新作もやりたいんだけれど、これはいつ出るのか。
ちなみに、きのう触れた『炎と血』の作者であるジョージ・R・R・マーティンは『ダークソウル』シリーズを制作したフロムソフトウェアの新作オープンワールドゲーム『エルデンリング』にもかかわっているそうです。
いいからあんたは『氷と炎の歌』の続きを書けよといいたくなるところですが、『炎と血』の訳者あとがきによるとマーティンは他にも山ほどシリーズを抱えているそうで、ほんとうに『氷と炎の歌』の完結を見ることができるのかどうか、ますます心配になって来ます。
いや、きのうも書いたように、ぼくはきっと終わらないだろうと思っているのだけれど、それでも結末を見たいという気持ちはある。『ベルセルク』といい、ダークファンタジーの傑作には未完の呪いでもかかっているのだろうか。
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