岡田斗司夫『ユーチューバーの消滅する未来』を読み、感傷に耽る。
岡田斗司夫さんの『ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く』という新書を読みました。
タイトル通り、2028年の未来を予測し、場合によっては予言した一冊。何となく面白そうというあいまいな理由で購入したのですが、うーん、まあまあの出来かな?
手放しで絶賛できるほど素晴らしい内容とはいえないものの、色々な意味で示唆に富む本でした。
この本では、さまざまなテクノロジーによって未来社会が想像を絶するかたちへ変貌していくことが詳細に綴られているのですが、はっきりいって論拠は強くありません。
いや、そもそも未来を予測すること自体が不可能に近いわけだから、どんなにロジカルに想像しても外れるものは外れるといえばそうなのだけれど、それにしてももう少しどうにかならないものなのか。
どこまで本気なのか冗談なのかよくわからない与太話のレベルで、あまりマジメに読む気になれなかったのがほんと
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