正義の反対もまた正義ってのが最近のトレンドじゃなかったっけ？（爆

冗談は置いておいて、正義というものは人間が社会活動を始めると共に生まれた概念でそれこそ太古から「正義とは何か」とういのは論じられ続けてきたわけで。社会における道徳や倫理、平等、幸福といったものの大本になる概念で哲学における根幹的な問題なんだよね。（世界一受けたい授業で出てたハーバード大学のマイケル・サンデル教授の哲学講義のタイトルがまさに「Justice」）

日本のメディアでよく言われる「正義」って言うものは日本の道徳観念然としたもので、ここで取り上げられてるものもそうだと思う。上のaaさんが書いてるように良くある正義の葛藤なわけだ。

でも、そろそろまた別の視点、本当の「正義」についての切り口をもった作品がでても面白いんじゃないかな？
さすがに「果て無き光と闇のバトル、そして友情と裏切り」はもう古臭いといってもいいんじゃないでしょう。
葛藤に向き合いつついろいろ試行錯誤して道をさがして生きる今の時代を反映した作品がこれからは求められるんじゃないかな？