申し訳ありません、いいかげんにしろとのお叱りの声も飛び交うかと思いますが、こりずにもういちど小説を掲載させていただきます。といっても今回は新作ではありません。前回載せた「双子の蛇」をリライトして分量を倍(!)にしたものです。

 いろいろ書き足してみて、ようやく小説らしくととのってきた感じがします。行きあたりばったりの内容ですから、元々、まともな小説になるはずがないのですが、それでも、どうにか「小説らしきもの」には近づいているんじゃないかと。

 あと一、二回、「壁」を超えたらついに「小説」が書けるようになる気がするんですけれどねー。まあ、そこからまた「面白い小説」とか「超面白い小説」までは距離があるのだろうけれど。

 さすがに読んでいる人もほとんどいないかとは思うのですが、もしいらっしゃいましたらたびたび改稿してごめんなさい。でも、少しずつ「面白い小説」に近づいていると思います。あと5年か