ぼくの一日は、おおよそ、LINEに始まり、LINEに終わることになっています。というのも、朝起きると必ずLINEに「おはよう」と書き、また夜寝る時もほぼ毎回「おやすみ」と書き込むからです。

 いやー、いまとなってはLINEがなかった頃、どうやって暮らしていたのか思い出すこともできない感じですね。LINEはもちろん通話ツールとしても使用できるので、ぼくの日常におけるコミュニケーションはなかばLINEで終始していると思います。

 あとの半分は家族との会話ですから、ぼくの人生においてLINEがいかに大きな割合を占めているかわかると思います。

 LINEのおかげで、ぼくは遠地にいる友人たちとスムーズにやり取りすることができ、ひとりぼっちという孤独から解放されます。映画を見たときなどはまずLINEに感想をアップしますし、何か美味しいものを食べたときもLINEに写真を載せています。

 ぼくの人生はも