『四月は君の嘘』の新川直司さんの新連載『さよなら私のクラマー』を雑誌で読みました。
『四月は君の嘘』はなかなかの秀作でしたが、新作も順調に面白いです。
「クラマー」というなぞの単語は、「日本サッカーの父」として知られるサッカー指導者で故人のデットマール・クラマーさんのことらしく、そう、今回はサッカーものです。それも女子サッカー。
凡庸なチームのなかで、ひとり突出した才能を持つ少女周防すみれが、勝利できないままに中学時代を終え、高校に進学するところから始まります。
あまりにも抜きんでた才能のため、チームメイトとうまくいかなかったすみれは、高校で始めて最良のチームメイトを得るものの、そのサッカー部は弱小で、しかも監督もやる気がなく――と、スポーツ漫画の王道ともいえる展開になっています。
いや、さすがに面白いですね。
一時期、『月マガ』もいまいちになってきたかな、と思っていたので
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