「フランス人は誰でもアーティストだ。絵を描くように部屋をつくる」。――パリに住む人々のお洒落な部屋を撮影し続けてきたフォトグラファー安田知子さん。インテリアのヒントがたくさん詰まった、とっておきのパリ暮らしをご紹介します。
今回ご紹介するのは、雑貨デザイナーのアナさんの大人ガーリーなテイスト満載の部屋。かわいさ、楽しさ、リラックス感のどれもが共存している絶妙なさじ加減です。
壁にはデザインのインスピレーションになるテキスタイルなどがたくさん貼られています。ちなみに壁の色は一緒に住んでいるパートナーと自分の手で塗りなおしたのだとか。
蚤の市で見つけたボロボロのアンティークの椅子に、ミントグリーンの布を張り替えて愛用中。中央のタンスも50年代のアンティーク、左のバッグは自分で作ったもの。
ご紹介したお部屋の詳細は、安田知子さんの著書『パリのインテリア』(平凡社)でどうぞ。
(撮影/安田知子、文/編集部)
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