マンゴー！ この響きを口にするだけで、官能の世界にトリップしてしまいそうです。
甘くとろける朱色の果実マンゴーは、まさに果物の王様。豊潤な香りを嗅ぐだけで、まるでリゾートにいるような非日常感を演出してくれます。
仕事に育児と多忙な日々を過ごすなかで、少しでも潤いを得ることができるなら。そんな夢を現実に変えるのが、マンゴーの通販。
マンゴーというとスーパーや果物屋さんの店頭で見つかりますが、けっこうな高級部類で普段使いには気がひけるもの。とくに国産の有名ブランドとなれば1玉8000円以上のものもあったりと、高級フルーツの中でも高嶺の花といえるでしょう。
マンゴーの旬は産地によるものの、だいたい6月～10月の間。この時期、タイや台湾、フィリピンにインドと、海外から日本へマンゴーが続々と届き、あちこちの通販サイトで販売が始まります。海外マンゴーは、送料を含めてもおおよそ1玉800〜1000円程度と、気兼ねなく試せる価格帯がうれしいところ。なかでも安定した品質とリーズナブルなプライスが定評なのが、台湾産のマンゴーです。
フルーツ大国・台湾には何十種類ものマンゴーがあるうち、最も人気があるのが愛文マンゴーというもの。日本で最も多く栽培されているアップルマンゴーと同じ品種で、まさに日本人好みの味。その名の通りリンゴのような赤い実に刃をいれると、ジュワッと濃厚なジュースが溢れでて、甘い花のような高貴な芳香に包まれます。温暖な気候がゆえに、ハウス栽培ではなく、太陽のパワーを存分に受けた露地栽培が多いのも台湾マンゴーの魅力でしょう。
台湾マンゴーの通販は、「台北ナビ」、「旅々台北」、「台湾物産館」などのサイトで取扱中。いずれも6～7月を中心とした期間限定(受付締切有)のサービスなので、タイミングにご注意を。
マンゴーはビタミン群にβ-カロチン、葉酸をたっぷり含んだ、美容サポート力の高い優等生。ホームパーティーのデザートに、気合いを入れたい日の朝スムージーに、マンゴーを生活に取り入れて、華やかで潤いのある日々を過ごしませんか。
photo by Thinkstock/Getty Images
（文／さとう葉）
