ネットや雑誌などで目にするさまざまなスキンケア方法。もはや常識のように一般的になっているものも多いですが、実は肌質によって最適なスキンケア方法は全く異なるんだとか。つまり、多くの人にとって効果的なスキンケアも、ある人にとっては逆効果でしかなかったりする、ということです。
姉妹メディア「グリッティ」には、そんな「実はやってはいけないスキンケア」が紹介されていました。
[1]乾燥肌ケア
「内面からの水分補給。毎日2Lの水を飲むと美容にいいという話もよく聞きますが、飲料水から補給するには水分の取り過ぎになるのだとか。人間は食事からも水分を取っているので、コップ1杯程度の水を時間をあけてこまめに飲むのが理想的のようです」
[2]くすみ肌ケア
「汚れがよく落ちそうだからとお湯で洗顔してませんか? 毛穴を引き締めて肌のキメを整えることで肌のくすみは解消されるらしいので、洗顔は必ず水で行うのがポイント」
[3]毛穴ケア
「やってる人も多い蒸しタオル美容法。じつは肌を温めても毛穴は開いてなくてただ緩んでるだけで、汚れが溜まりやすくなるので逆効果なんだとか」
みんながやっているから、自分にも良いに違いない......という思い込みは危険だということですね。肌質に合わせて自分向きのスキンケアを研究したいものです。より詳しくは「グリッティ」からどうぞ。
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[グリッティ]
(文/編集部・吉川)