今回は泣く子も黙るポップミュージック界の女帝・マドンナの華麗なステージ衣装をご紹介します。
デビュー時から現在に至るまで一貫して変わらないのは、その挑発的でアグレッシブな姿勢。それゆえ時として世間の逆風にさらされることもありますが、持ち前のウィットと知性、そしてたくましさで「女の生きる道」を切り拓いてきました。そんなマドンナは最近のステージ衣装も、昔と変わらず刺激的で、ファッションとは生き様の表明であるということを思い出させてくれます!
▼ボーイスカウト姿でピース。実はこれ、同性愛者コミュニティーに功績を与えた人物を賞する「GLAADメディア大賞」のプレゼンターとして登場したときのもの。米国ボーイスカウト連盟が同性愛者のメンバーを禁止していることを皮肉ったコスチュームなのです。
▼2012年のスーパーボウル・ハーフタイムショーにて。クイーン・マドンナは玉座の座り方も普通とは一味ちがいます!
▼今年17歳になる娘のローデスと。ローデスは母とともにファッションブランド「マテリアル・ガール」を設立し13歳にしてデザイナー・デビュー。ちなみに母のファッションにはいつも辛口でダメ出しするんだそうです。
▼その娘のダメ出しを受けてか(?)、第68回ヴェネツィア国際映画祭に初監督作品『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』を引っさげてやってきたマドンナ監督は驚くほど上品な黒のワンピース姿。こちらも美しいですね。
▼でもやっぱりマドンナはこうでないと! 真っ赤なポンポンに囲まれて地上最強のチアリーダーに変身!
photo by Getty Images
(文/編集部・吉川)
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