私たちが想像している以上に、じつに多くの外国籍の人々が、日本で暮らしている。
法務省が2019年12月に発表した日本在留外国人統計によると、在留外国人の数は約290万人にものぼり、総人口の約2%を占めるという。しかし、依然として日本は単一民族としての意識が強く、諸外国に比べて排他的な印象を受ける。移民・移住者から見た日本は、はたして暮らしやすい社会なのだろうか。
2020年11月に開催されたMAS...
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