1948年、ジャン・キャスグランによって創業されたパリの老舗ブランド「ロンシャン」。ブランド自体が持つ知的でエレガントな雰囲気に加え、現代の流行を取り入れたデザインと機能性がその人気の秘密です。
種類豊富なバッグのなかでも、折りたたみできるナイロン製の「ル・プリアージュ®」は愛用者が多いバッグ。昨年の春夏シーズンには、レザー版の「ル・プリアージュ®・キュイール」が発売され話題となりましたが、この春のモードにあわせ、あざやかな新色が発表されました!
20世紀の近代建築にインスパイアされた4色が新登場
今シーズンの新色は、20世紀の近代建築にインスパイアされたという全4色。新型としてミドルサイズも加わりました。
軽くて丈夫。簡単に折りたたんだり広げたりできるという「ル・プリアージュ®」の独創的なアイディアはそのままに、非常に滑らかで耐久性のあるメティスレザー(ラムとゴートのハイブリッドレザー)が採用されています。
実は「ル・プリアージュ®」の発想の源は"日本の折り紙"なのだそう。こっくりとした美しい色合いとリュクスな質感は、急に荷物が増えた時のサブバッグとしてはもちろん、旅先などでも活躍してくれそうです!
[ロンシャン]
(文/田邉愛理)