毎日の通勤だっておしゃれに手を抜きたくない! と思っても、1日中ヒールの靴でバリバリ働くのはけっこうツラいものですよね。
ハイヒールで出勤して、オフィスに着いたら楽ちんなフラットシューズやサンダルに履き替えるという習慣の方も多いかもしれません。でも履き替えたフラットシューズがイマイチのデザインだったら、「おしゃれに手を抜きたくない」というそもそもの動機がひっくり返ってしまうことに......。
「Butterflytwists(バタフライツイスト)」は、ポップなデザインで世界の女性から注目されているイギリス発のフラットシューズ。軽いうえに簡単に折りたたんで持ち運べて、利便性抜群です。
その「Butterflytwists」が、この春からソール機能をリニューアル。低反発素材のクッションの厚さが増し、かかとには3mmのラバーソールを使って、履き心地がさらに改良されています。
春夏デザインでは、バレエシューズに加えて、新たにモカシンシューズなどのデザインもラインナップに加わりました。シックな黒のキルティング、キュートなユニオンジャック柄など、どれも履いてみたくて目移りしそう。
「Butterflytwists」は2009年にロンドンで誕生し、ナイトクラブの自動販売機で販売されて注目が集まりました。その後トレンドセッターと呼ばれる一流女優やモデル達から愛用されてブレイク。今では世界10カ国で約300万足が販売されています。
価格は、2520~4830円(税込)とお手頃で、すべて収納ポーチが付いています。バッグに忍ばせて、さっとオフィスやお出かけ先で履き替えて、お洒落度アップしてみては?
(文/小野アムスデン道子)
小野アムスデン道子ロンリープラネット日本語版編集Mgrを経て、価値ある旅の楽しみ方を伝えるトラベル・ジャーナリストに。海外での数多くの経験から、食・文化・アート・ファッションまで日々の暮らしに変化をもたらすヒントを得る。現在は、旅に加えてライフスタイルについての執筆・編集・翻訳も。編集『NYモダンアートを巡る旅ガイド』、翻訳『NY流 シーナのブラックドレスで365日』(共にメディアファクトリー刊)など。