■汚れやすい内側もキレイ!「空気清浄機+丸洗いOK」
ホコリや煙草のヤニなどの汚れを吸い込んでくれる空気清浄機は、そのぶん本体内部が汚れやすいもの。加湿空気清浄機「uLos(ウルオス)」(東芝ホームアプライアンス製)は、そのコロンと丸い形状も目を惹くものの、画期的なのは本体内蔵のファンを含めて内部を分解して丸洗いできること。
フィルターや加湿トレイを掃除できる機種は一般的ですが、内部のファンまで取りはずして洗える空気清浄機は、これが業界初なのだとか。常にクリーンに気持ちよく使えるのはうれしいですね!
ドーナツ型の加湿タンクが収まった丸型ボディは、幅も高さも50cm以内(W430×D190×H455mm)で、部屋のインテリアにさり気なくなじむコンパクトさ。ホコリを舞い上げない独自の送風機能を採用した空気清浄力も期待できそうです。
■個性的な一台を探すなら!「空気清浄機+デザイン性」
「加湿器はかわいいデザインのものが多いのに、空気清浄機はねぇ......」と思ったこと、ありませんか? そんな人は、こちらの空気清浄機「ウイルスキャッチャー」(ケンコー製)を要チェック。 インテリアの一部のようなデザインで、しかも縦置き・横置きのいずれもOKという使い勝手のよさも◎。
静電気を利用した永久帯電フィルター搭載で、フィルターは汚れが目立つまで洗って繰り返し使用可能。さらに低消費電力というエコ仕様です。
■LEDライトで間接照明にも!「空気清浄機+照明」
インテリアにもなる空気清浄機をもうひとつ。その名のとおり淡く光る満月を連想させる、LEDライトつきの空気清浄機「マジックムーン」(アンティバック2K製)です。目にもやさしい光を放つ丸型フォルムは、間接照明としても魅力的!
ライト消灯時のカラーは、ブラックとホワイトの2種類。キュートなルックスながら、話題のPM2.5もしっかり取り込む本格的な空気清浄機能を発揮。部屋ごとにひとつずつ置きたくなりそう!
いかがでしたか? 快適な生活環境と家族の健康を守る家電だからこそ、機能もデザインも納得できる一台を選びたいものですね。
(文/編集部・田中)