クライアントの要望や、上司の小言、部下の悩み……。人と話をする機会は多いけれど、「ちゃんと聴く」ことはできているだろうか——そんな思いにやさしく寄り添い、自分なりの答えへと導いてくれるのが作家・いとうせいこうさんと精神科医・星野概念さんの共著『ラブという薬』(リトルモア)。カウンセリングを受けているいとうさんと主治医の星野さんのやり取りが対談形式でつづられた一冊です。
精神科医が患者と向き合うとき...
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