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もうすぐそこまで春が来ている......と思うと、気になってくるのが二の腕やお腹まわりのプヨプヨ。冬の間にはどうしても脂肪と言う名のお布団をたくわえこんでしまうものですが、春はそんな重たいものを脱ぎ去って軽やかにいきたいものですね。
しかし過酷なダイエットは、忙しいカフェグローブ世代にはちょっとキツいですよね。日頃の食生活の心がけでヘルシーな体を取り戻したい!
姉妹サイト「グリッティ」に「ポジティブダイエット」というものが紹介されていました。これはなんとビールもおつまみもOK! という魅惑のダイエット方法なんです。
■ビールがOKな理由は糖質量にあり
そもそもなぜ「ビールは太る」と言われているかというと、ビールには他のお酒より多くの糖質が含まれているから。しかしよくよくその糖質量をチェックしてみると「ロング缶1本でごはん半杯にも満たない量」なんだとか。つまり、ごはんなどの他の食べ物とのバランスを調整していれれば、無理やりガマンするほどのものではないのです。
目安としては「1日に飲むビールはロング缶(500ml)2本まで。さらに、週に1回は休肝日を設けること」とのことでした。
■おつまみでむしろヘルシーに!
しかし「ビールはついついおつまみを食べ過ぎてしまう」というのもダイエッターには気になる事実ですよね。おつまみなしでビールだけ飲むというのもなんだか物足りないし......。
そこで、「ビールに合う上にヘルシーなおつまみ」が提案されていました。
・冷奴+キムチたんぱく質、カプサイシンなど代謝を上げる成分と、大豆イソフラボンというカフェグローブ世代にもうれしい成分が入った理想的なおつまみ。
・チーズ+スルメ低脂肪で体内分解されやすいチーズと、噛みごたえによって食べ過ぎを防ぐスルメの組み合わせ。
・アボカド+パセリカリウムを多く含んでデトックス作用も期待できます。
制約の多いダイエットが苦しいのは、「また食べてしまった......」という罪悪感が逆に食べ物への執着を生み、負のスパイラルに陥るから。
その名の通り前向きな食べ方で健康的な体を作る「ポジティブダイエット」なら、気楽にストレスなしで続けられそうですよね。
[グリッティ]
(文/編集部)