王者ウエストランド・井口浩之が決勝で「M-1にはあるけどR-1にないものは…… 夢!」と毒舌を吐き、会場を爆笑の渦に包み込んだM-1グランプリでのいじりを広告中に使用。言い得て妙と世間も感じたR-1グランプリのイメージを刷新するように、3月4日の「コーエーテクモゲームス PRESENTS R-1グランプリ2023」の生放送に先駆け、2月27日から“夢”のあるド派手な広告と、「夢は、ある」と繰り返すスペシャルムービーが掲出されました。
ハリウッドザコシショウや、ゆりやんレトリィバァ、マヂカルラブリーの野田クリスタルといった豪華歴代優勝者の顔を3Dスキャンした“巨大3Dフェイス”シリーズは、新宿の新たなランドマークとなっているクロス新宿ビジョンに立体広告で表示。また東京メトロ新宿三丁目駅MCVと東京メトロ六本木駅MCVのサイネージ広告としても、それぞれ登場しています。
「未知すぎる」をキャッチフレーズに、歴代優勝者の表情をそのままスキャンした巨大3Dフェイスが、街に違和感をもたらし、何が起こるかわからない、“未知すぎる” R-1グランプリ2023の世界観を演出します。
今年の決勝進出芸人7名が登場する大会プロモーションムービーも、2月27日よりWEB上で限定公開。歴代優勝者の3Dフェイスと当時の映像、今大会の出場芸人たちのR-1にかけるコメントなどが、2021年より大会のテーマソングとなっているCreepy Nutsの「バレる!」とともに流れ、最後には前回大会の優勝者であるお見送り芸人しんいちの3Dフェイスが爆発するという、大会を盛り上げる動画となっています。
結果、ダークホースと言われた田津原理音が優勝し、“未知すぎる”かつ“夢のある”結末を迎えた今年のR-1グランプリ2023。いずれにせよ、「今年のR-1グランプリは夢があるかもしれない」と視聴者の期待値が高まったのは事実で、放映後もさまざまな話題でSNSは賑わっています。