乳酸菌飲料大手のヤクルトは、同社製品に含まれている乳酸菌が人生に良いリズムをもたらすというメッセージを音楽によって表現したCMを軸としたブランディングキャンペーンを、40以上の国と地域で大々的に展開しました。
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ヤクルト最大の特長である乳酸菌を、顕微鏡を覗き込む女性の目線を通して映すところから動画ははじまります。BGMには軽快な音楽が流れ、日常生活に紐付くさまざまな音のリズムに合わせて次々と場面は移り変わっていきます。
学校のロッカーがテンポ良く閉められていく様子や、教室の中でパソコンが開かれていく時の風切り音、キーボードを叩く音や、トレッドミルでランニングをしている女性の息遣い――一見ヤクルトとは直接的に関係のないように思える場面を描いたあとに、“Life has rhythm. Yakult life science. The rhythm in all of us(生命にはリズムがある。ヤクルトは、すべての人類に必要なリズムを整えます)”というキャッチコピーが映し出され、今まで紹介されてきたシーンの数々は、ヤクルトが支える人生のリズムを体現していたことが明かされます。
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