>>11 ご返信をいただきありがとうございます。 触発されたことを色々書こうかなと思っていたのですが、それよりも日記中で扱われている「屋台崩し」について(数時間前にいきなり)思いついたことがあり、そちらについて再びコメントさせていただきます。 <菊地成孔の日記 / 令和元年6月12日午前4時記す> https://sp.ch.nicovideo.jp/bureaukikuchi/blomaga/ar1773982 ↑菊地さんが夢としてご覧になったこの筋書も、「屋台崩し」のバリエーションとして理解しうるでしょうか? この夢にまつわる話の内容は、短編としての完成度が高すぎてふいに思い出すことが多かったのですが、ここ数日ラジオデイズのコロンボ関連回を聴き続けていた最中に、今までとは全く別の文脈で思い出されました。 あと、ポランスキー『ローズマリーの赤ちゃん』のラスト近くの「あれ」も「屋台崩し」のパターンでしょうかね? シャロン・テート事件はこの映画が公開された後で起こりましたが、いわゆる「金持ち娯楽産業界で起きた殺人事件」の60年代末的インパクト(外傷性記憶)が、70年代から始まったコロンボの筋書に(無意識的にでも)影響を及ぼした可能性はあるのかな、と素人ながら思いました。その場合、『ローズマリーの赤ちゃん』的な「屋台崩し」がシャロン・テート事件とダブルイメージになっていたとしたら、フロイト的に面白いと思うのですが。
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(ID:28386738)
>>11
ご返信をいただきありがとうございます。
触発されたことを色々書こうかなと思っていたのですが、それよりも日記中で扱われている「屋台崩し」について(数時間前にいきなり)思いついたことがあり、そちらについて再びコメントさせていただきます。
<菊地成孔の日記 / 令和元年6月12日午前4時記す>
https://sp.ch.nicovideo.jp/bureaukikuchi/blomaga/ar1773982
↑菊地さんが夢としてご覧になったこの筋書も、「屋台崩し」のバリエーションとして理解しうるでしょうか? この夢にまつわる話の内容は、短編としての完成度が高すぎてふいに思い出すことが多かったのですが、ここ数日ラジオデイズのコロンボ関連回を聴き続けていた最中に、今までとは全く別の文脈で思い出されました。
あと、ポランスキー『ローズマリーの赤ちゃん』のラスト近くの「あれ」も「屋台崩し」のパターンでしょうかね? シャロン・テート事件はこの映画が公開された後で起こりましたが、いわゆる「金持ち娯楽産業界で起きた殺人事件」の60年代末的インパクト(外傷性記憶)が、70年代から始まったコロンボの筋書に(無意識的にでも)影響を及ぼした可能性はあるのかな、と素人ながら思いました。その場合、『ローズマリーの赤ちゃん』的な「屋台崩し」がシャロン・テート事件とダブルイメージになっていたとしたら、フロイト的に面白いと思うのですが。