クリシェだが、還暦フェアでバタバタしていたら7月が始まっっていた。突然ですが、不快暑中お見舞い申し上げます。とか言いながら酷暑が好きだ。「酷暑観光会」という会を作って、難しい本を読んで読んで読んで、死にたくなる限界まできたら全員でイビサに特攻をかける(reothexのスイムウエアで。この会社はフェティッシュ・スイムウエア界のTIK TOKで、我が国のrealiseとか優秀なブランドを、パクリから入って、現在市場を席巻している。止まんねえなあ中国。もうそろそろ止まるけど笑)。

 

 もうプールは入れないので、海に行くしかないんだが、流石にそんな暇はない笑。毎日これを聴いて凌いでいる 

大好きなフランキー・ゴース・ハリウッドの「リラックス」のMoreno Jミックス

 

 Moreno Jのことなんか何も知らないが、この人、80年代のヒット曲の、ほとんどのヴォーカルトラックを持っていて、とにかくその鳴らし方(音質と音圧)が凄い。元々、ゲイで癇癪持ちだったホリー・ジョンソンの癇癪玉が「リラックス」なのだが、このミックスを聴くと、今まで佃煮にして売るほどあった「リラックス」のミックス全てが、老人向けの優しいふわふわしたパンに聴こえる。ホリー・ジョンソンのヴォーカルトラックがダイナマイトみたいである。ちなみにこれはイビサではなく、なんとハンガリーの「BALATON SOUND」というレイクサイド・レイヴだけど。

 

*「バンドーム・ラ・シック・カイセキ」で、コレにするか「フィジカル」にしようかどうか最後まで迷った、ヒューマンリーグの「ドンチュー・ウォント・ミー」(今聴き直すと、コッチにすれば良かったと思うがどうでしょうか)も素晴らしい。 


 「新音楽制作工房」は、常にネクストを探求しているが、全員の記名性が高まり、僕は何もしなくて良くなったら、コッチ(イビサ方面
DJ)に移ろうかな、とか思ったりする。特に、とうとう勃たなくなったら完璧だ。全然問題ない。ただ、まだ勃つのでイビサで稼げない。勃つままイビサなんか行ったら死んでしまうだろう。

 

 ただ、「新音楽制作工房」で、まず次に当たるのが、「フジロックのDJ用に、音色も何もかもイビサ対応なのだが、実は5拍子とか7拍子」である(半分嘘です笑)。ほぼ間違いないが、音色がイビサになってれば、拍子なんか4じゃなくても誰も気が付かないと思う(フジでもイビサでも)。

 フジではQ/N/Kのライブも来て欲しいが、頑張って起きてて(中眠しても良い)、DJに来てほしい。最近ほぼ毎日、「新音楽制作工房」の音源だけでセットを組み直す作業をしているのだが、ニューグルーヴすごすぎて頭狂いそうだ。そのうち出てきたアイデアがさっきの「5、6、7拍子のEDM」である(どうせそのうちもう出てくるし)。