>>6

　はい、未見は未見ですが、非常に見たいですし、誰かが見せに来るんじゃないかと思うんですよね笑。ただ、ぶっちゃけ現状、「TAR」は宣伝部が見てくれ見てくれいうわけですね、「リコリスピザ」とかね、要するにジャ（以下略）。

　これはやはり、僕にケチつけられると怖いと思われてますね笑。もうほんっとうに困るんだけど笑、僕、デミアンチャゼルがダメだと言ってるだけで、ジャズ考証のチェッカーでも審査員でもないんで笑、ラベリングって怖いなあと思うんですよ笑。ぶっちゃけ「坂道のアポロン」周りも、僕を完全に警戒していました笑。「バビロン」の配給の方が僕を避けても、それは仕方がないよね。でも、僕って友達がやってたらクズでも大ほめする甘ちゃんなのにー！笑

　ただ、音楽監督の上原さんも、演奏者の方（つってもあと２人だけだけど）もみんな知ってるんで（サックスの方は知己はなく、演奏を存じ上げているだけですが）、演奏が悪いわけがないですし（逆に、あのメンツで「ダメな演奏」って無理でしょう笑）、ティーザーで聞いたメイン曲も、すげえ良かったですよ。端的にとても新しいです。ああいうモダンジャズでベースレスは。

　なんで、音楽に問題があろうはずはなく、逆に、青春ものとか、立身出世（じゃないのか、あれは笑）とか、そういう系はブルーでもジャイアントでなくても、そもそも専門外なんで（っていうか、感動するに決まってるんで）、見てもうまく語れるかな？という予断はありますね。っつうか、来週あたり観にいこうかなと思ってるんですけど、やっぱ、来年の日本アカデミー賞の最優秀音楽賞を上原さんと争う予定の身として（冗談ですホントに笑）。