抹茶 のコメント

書評楽しみです。
私の中で菊地さんの書評は、蓮實重彦の『伯爵夫人』の帯文が印象に残っていまして、
他の方々が私的な感想を交え、扇情的な帯文らしい筆法で書いている中で、
教科書的にフロイド的見地に基づいた作品構造と読みを提示している菊地さんの一文がとても対照的でした。

ミュージシャンが教科書的な紹介で、本業の方々がコマーシャルな紹介
という対比がとてもおかしかったことを覚えています。

映画オマージュ(原点回帰ともいえますが)でいうと、
『昼顔』を引用したサンローランの22AWが素敵でした。
ヴァカレロのサンローランすごく良くなってると感じます。

「省略を禁ずる」のテキスト掲載、有難いです。
リスナーとして11月のライブに備えようと思います。

No.7 26ヶ月前

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