>>16 追記ですが、僕の2回目の投稿の内容は、「プラモデルの、外部リモコン付き(戦車を、ただ走らせる行為)を愛でる人々」を「下等」と言って憤っています。まあ若気の至りで、というよ理、銚子の僕の級友や先輩も、モデラーはいっぱいいまして、僕と一緒にジオラマ作ってるマセた仲間は「でっかい戦車作ってリモコンで動かしてる奴らは下等だよね。あれじゃ、オモチャで遊んでいるのと変わらない」と、意気軒昂に批判していたんですよ笑。彼らはまあ、文章を書かなかったんで、僕が大評するつもりで書いてましたが、それは兎も角、タミヤはこの問題を「ミニ四駆」の開発によって、大きくアウフヘーベンします。 ミニ四駆は、僕が卒業後のカルチャーなんで、触ったことないですけど、アレは「走らせる」ものだけれども、サーキット内での速さを競うためにカスタマイジングするので、要するに改造車カルチャーです(そのためのエンジンとか、速度に対して車体が浮かないためのスタビライザー等々を「カスタマイズキット」として売っていました)。 つまり、「走り」と「改造」を一つにしたので、その前史である「走らせるためだけの戦車(おもちゃリージョン)」と、「ジオラマ作り(元キットの改造と、ジオラマのハンドメイド制作)」の美点を一つにすべくタミヤは動き、大成功を収めたわけで、これは僕が偉いとか凄いとかいう話ではなく、あの投書(2つ目)の段階で、僕はタミヤのミニ四駆革命の大成功に対し、示唆を与えていたことになります。ここまで読み込んで評価する人がツイッターにいたら、僕はTwitterを尊敬します。 しかし、2度目の投稿が抱えた板問題は、ミニ四駆よりも、「大人もプラモを作る」という、もっと巨大な風潮の到来によって無化します。「プラモみたいな安直な遊びをやって、勉強しろという無理解な大人」が、いなくなったわけです。これは僕も予見はしてませんでした。
チャンネルに入会
フォロー
ビュロー菊地チャンネル
(著者)
>>16
追記ですが、僕の2回目の投稿の内容は、「プラモデルの、外部リモコン付き(戦車を、ただ走らせる行為)を愛でる人々」を「下等」と言って憤っています。まあ若気の至りで、というよ理、銚子の僕の級友や先輩も、モデラーはいっぱいいまして、僕と一緒にジオラマ作ってるマセた仲間は「でっかい戦車作ってリモコンで動かしてる奴らは下等だよね。あれじゃ、オモチャで遊んでいるのと変わらない」と、意気軒昂に批判していたんですよ笑。彼らはまあ、文章を書かなかったんで、僕が大評するつもりで書いてましたが、それは兎も角、タミヤはこの問題を「ミニ四駆」の開発によって、大きくアウフヘーベンします。
ミニ四駆は、僕が卒業後のカルチャーなんで、触ったことないですけど、アレは「走らせる」ものだけれども、サーキット内での速さを競うためにカスタマイジングするので、要するに改造車カルチャーです(そのためのエンジンとか、速度に対して車体が浮かないためのスタビライザー等々を「カスタマイズキット」として売っていました)。
つまり、「走り」と「改造」を一つにしたので、その前史である「走らせるためだけの戦車(おもちゃリージョン)」と、「ジオラマ作り(元キットの改造と、ジオラマのハンドメイド制作)」の美点を一つにすべくタミヤは動き、大成功を収めたわけで、これは僕が偉いとか凄いとかいう話ではなく、あの投書(2つ目)の段階で、僕はタミヤのミニ四駆革命の大成功に対し、示唆を与えていたことになります。ここまで読み込んで評価する人がツイッターにいたら、僕はTwitterを尊敬します。
しかし、2度目の投稿が抱えた板問題は、ミニ四駆よりも、「大人もプラモを作る」という、もっと巨大な風潮の到来によって無化します。「プラモみたいな安直な遊びをやって、勉強しろという無理解な大人」が、いなくなったわけです。これは僕も予見はしてませんでした。