>>27 <金貸しでした笑 伴淳が痙攣起こしてひっくり返って、大きいお札見せたら治るってやつ面白すぎです笑 「ありゃ、またはじまったか」とか言って、伴淳の女房役は乙羽信子が一番しっくりきてます。> 「金」断症状ですね笑。 乙羽信子は、「駅前シリーズ」の愛好者であればあるほど、川島雄三の「貸し間あり」を見て頂きたいです。すごいんだから。川島雄三の、乙羽信子の使い方は。 <僕のベストお染ちゃんは、「駅前天神」です。フランキーとお染ちゃんと大空真弓の三角関係が面白いです。> 「天神」も良いですよね〜 <シェー!一足先に渥美清が出てきた笑 この返信で菊地さんに森繁と渥美清のこと聞いてみるつもりでいました。 「男はつらいよ 純情篇」のワンシーンでの共演、森繁と渥美清が少しだけ一緒に出てるの見つけました> そうでしたね。 何れにせよ、我が国には「小林信彦史観」が支配的ですが、現場主義の小林は、イノヴェーターとしての偉大さは認めますが、現場主義すぎて、森繁と渥美のカインとアベル性について、盲目的だったと思います。入れ替えても大丈夫だからね、あの二人笑。天才同士の凄まじい関係に惚れ惚れします。 森重は、渥美以外の天才とは、のびのびとグルーヴしています。勝新太郎が勝プロで制作した(フジテレビと共同)テレビ版の「新・座頭市」(僕はこれが「シン」のビッグバンだと思いますが、長くなるので笑)シリーズ3の91話と92話は、森繁と勝新の、芝居合戦、殺陣合戦が凄まじい楽しさで、パーカーとギレスピーのようです。 また、同じく加山雄三が自己のプロダクションとフジテレビの共同で製作した「社長になった若大将」では、元老とうか、老賢者役で(よりにもよって藤間紫を帯同し笑)、加山雄三の、森繁本人へのリスペクトと重ね合わせた(こういう、演技上のリアリズム&リラックスは「若大将」の時から一貫してます)受けの芝居と悠々と渡り合っており、森繁のsーんだけ素晴らしい番組ですね笑(「シン・座頭市」は、全部凄いんですが。何せ劇音楽がほとんどなく、たまに鳴るだけのOSTは冨田勲。勝新の、のちに真剣による死亡事故まで出してしまう、極端なドキュメンタリズムが爆発しています)。
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>>27
<金貸しでした笑 伴淳が痙攣起こしてひっくり返って、大きいお札見せたら治るってやつ面白すぎです笑 「ありゃ、またはじまったか」とか言って、伴淳の女房役は乙羽信子が一番しっくりきてます。>
「金」断症状ですね笑。
乙羽信子は、「駅前シリーズ」の愛好者であればあるほど、川島雄三の「貸し間あり」を見て頂きたいです。すごいんだから。川島雄三の、乙羽信子の使い方は。
<僕のベストお染ちゃんは、「駅前天神」です。フランキーとお染ちゃんと大空真弓の三角関係が面白いです。>
「天神」も良いですよね〜
<シェー!一足先に渥美清が出てきた笑 この返信で菊地さんに森繁と渥美清のこと聞いてみるつもりでいました。
「男はつらいよ 純情篇」のワンシーンでの共演、森繁と渥美清が少しだけ一緒に出てるの見つけました>
そうでしたね。
何れにせよ、我が国には「小林信彦史観」が支配的ですが、現場主義の小林は、イノヴェーターとしての偉大さは認めますが、現場主義すぎて、森繁と渥美のカインとアベル性について、盲目的だったと思います。入れ替えても大丈夫だからね、あの二人笑。天才同士の凄まじい関係に惚れ惚れします。
森重は、渥美以外の天才とは、のびのびとグルーヴしています。勝新太郎が勝プロで制作した(フジテレビと共同)テレビ版の「新・座頭市」(僕はこれが「シン」のビッグバンだと思いますが、長くなるので笑)シリーズ3の91話と92話は、森繁と勝新の、芝居合戦、殺陣合戦が凄まじい楽しさで、パーカーとギレスピーのようです。
また、同じく加山雄三が自己のプロダクションとフジテレビの共同で製作した「社長になった若大将」では、元老とうか、老賢者役で(よりにもよって藤間紫を帯同し笑)、加山雄三の、森繁本人へのリスペクトと重ね合わせた(こういう、演技上のリアリズム&リラックスは「若大将」の時から一貫してます)受けの芝居と悠々と渡り合っており、森繁のsーんだけ素晴らしい番組ですね笑(「シン・座頭市」は、全部凄いんですが。何せ劇音楽がほとんどなく、たまに鳴るだけのOSTは冨田勲。勝新の、のちに真剣による死亡事故まで出してしまう、極端なドキュメンタリズムが爆発しています)。