>>32 べつに「もっとしっかり生きる」必要なんてないですよ笑。可能な限り、気楽に、楽しく、優しくいるべきです(「地球に」ではなく笑)。それ以外何も必要ないですね。 「フロイドも患者」というか、全員患者なんです。原理的には、酷くなるかどうかだけで。フロイドは追求しているうちに患者になり、分析を受けますが、ユングとビーフになってからは、お互いの教育分析(分析家になるために、分析を受けること)の分析録を公開しあったり、ムチャクチャしましたね笑。 フロイドの魅力は、かなり正しいからです。そして不完全だからです。あくまで僕にとってですが。前も書きましたが、占いみたいに一発で決めつけたり、カウンセリングのように、腫れ物に触るように励ましたり、薬ではなく言葉を使って治す。というのも正しいですね。「夢分析」の新訳は読みやすいのでとても良いですよ。「精神分析入門」は「入門」っときながら講義録で難しいので笑。 いくつか読んで、もし興味が出たら「フロイトのイタリア」という本を探して読んでみてください。フロイドは「イタリア旅行」こそが唯一の、最高の楽しみだったんですが、「だからこそ」なかなか行きませんでした、楽しみにとっておく、とかではなく、行きたくても行けなかったんです笑。
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ビュロー菊地チャンネル
(著者)
>>32
べつに「もっとしっかり生きる」必要なんてないですよ笑。可能な限り、気楽に、楽しく、優しくいるべきです(「地球に」ではなく笑)。それ以外何も必要ないですね。
「フロイドも患者」というか、全員患者なんです。原理的には、酷くなるかどうかだけで。フロイドは追求しているうちに患者になり、分析を受けますが、ユングとビーフになってからは、お互いの教育分析(分析家になるために、分析を受けること)の分析録を公開しあったり、ムチャクチャしましたね笑。
フロイドの魅力は、かなり正しいからです。そして不完全だからです。あくまで僕にとってですが。前も書きましたが、占いみたいに一発で決めつけたり、カウンセリングのように、腫れ物に触るように励ましたり、薬ではなく言葉を使って治す。というのも正しいですね。「夢分析」の新訳は読みやすいのでとても良いですよ。「精神分析入門」は「入門」っときながら講義録で難しいので笑。
いくつか読んで、もし興味が出たら「フロイトのイタリア」という本を探して読んでみてください。フロイドは「イタリア旅行」こそが唯一の、最高の楽しみだったんですが、「だからこそ」なかなか行きませんでした、楽しみにとっておく、とかではなく、行きたくても行けなかったんです笑。