>>4 「ハッピーバースデー」も気に入っていますが(ご高評ありがとうございます!)、あれは高井君が作曲したので、自己分析としては(ファイナルズと同じで)制限が出ます。あれはけものに提供した「To→*kio」と「提供した単独の作詞」という意味においてジョブの構造が同じなので、同じ作り方、つまり掌編小説のようなものを想定して、作詞の形に圧縮しているタイプで(拙著「次の東京オリンピックが来てしまう前に」の中で「僕の作詞法」というタイトルで軽く書いています)、韻律や引用性よりも、物語自体の質(私小説ではない事。タレントへの当て書きではない事。主人公が都市生活者である事)が最重要視されています。
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>>4
「ハッピーバースデー」も気に入っていますが(ご高評ありがとうございます!)、あれは高井君が作曲したので、自己分析としては(ファイナルズと同じで)制限が出ます。あれはけものに提供した「To→*kio」と「提供した単独の作詞」という意味においてジョブの構造が同じなので、同じ作り方、つまり掌編小説のようなものを想定して、作詞の形に圧縮しているタイプで(拙著「次の東京オリンピックが来てしまう前に」の中で「僕の作詞法」というタイトルで軽く書いています)、韻律や引用性よりも、物語自体の質(私小説ではない事。タレントへの当て書きではない事。主人公が都市生活者である事)が最重要視されています。