>>1 現代日本語の喉への負担という着眼点は慧眼だと思います。しかし、すでに平成に於いて、選挙演説を終えた議員たちが、こぞってインタビューを受けると、声がガッサガサ。という事実が認められています。 僕が見て育った、それこそ文中にある佐藤、田中(田中派同じ吉田学校の生徒ということで、佐藤の腹心に近かったです)、中曽根etcといった議員は、選挙演説に際し、腹式呼吸でゆったりと、130%ぐらいの音量で、粗悪な拡声器に声をゆったり吹き込み、遊説や選挙演説が終わって、テレビ局でインタビューを受けても、全く声枯れしていませんsでした。 僕が「あれ?」と気がついたのは、高垣、福島(みづほ)、安倍、鳩山、と行ったあの世代で、とにかく全員一律、インタビュー席では天龍源一郎みたいになっており「本当にダメだな日本の政治笑。昭和の閣僚は声枯れなどせんかった」と僕に思わせしめました。 と、こちらは政党側ですが、学生運動の、残された資料では、個人差が激しく、美声のまま滑舌の良い学生、喉を枯らして滑舌もワヤワヤな学生、等々、乱立していました。これは、「そもそも学生は閣僚と違い、日常的に演説することが少ないか、無かったから」とするのが正しく、だからこその「政治家天龍源一郎」は、何倍か酷いわけですが笑。 日本の学生運動が吹奏楽になるかどうか僕にはわかりませんが、その昔(と行っても20年ごろ前)「サウンドデモ」とか言っちゃって、ベル真のラヴパレイドのマネで、大型スピーカーを車載したトラックにDJセットを立てて、20台ぐらいでDJプレイをしながらデモ行進した。という、ちょっとした流行がありましたが、あれこそ「目も当てられない参事」で笑、新々左翼たらん関係者(主に雑誌「re:mix」の主筆である2人)をして、完全に転ばせた(=転向者にさせてしまった)曲例です。僕も誘われるがままに参加しましたが、そろそろ58年生きてきて、あれほど索漠として恥ずかしかったDJ経験は後にも先にも、あれだけです笑。 吹奏楽がサウンドデモの主力になる可能性は、現実的に考えても、イメジネーションレヴェルでも、なかなか良いですね。ただ、デモは一日中続くので、少なくとも甲子園応援団以上の体力が必要になりますし、クラブミュージックの10分の1以下のデシベル値であろう生の吹奏楽団は、やはり万人級でないと強度がないし、万人級になったらクラブミュージックよリモデジベル値が上がり、大変な迫力だと思います。 ただ、吹奏楽には「演奏技術が必要(過去の学生運動の基礎スキルは必要ないに等しかった)」→「楽器が演奏できる学生が学生運動をやりたがるかどうか?」という2つの大きな壁があります。是非この壁を突破していただきたいと思います。 最後に、糾弾される側である僕の、学生たちへのアゲインストですが、これはもう「指揮をする」しかありません。突入してくる全ての吹奏楽団は、指揮者を最大権力者と見做し、僕を突破しようとするでしょうが、彼らは同時に、「見事の指揮」が行われた際、無意識的に1つとなって指揮に従う。という属性から逃れられません。左翼吹奏楽団を片っ端から見事に指揮をしまくり、単独で全学生運動を鎮圧、というより、吹奏楽団のコンサートにスリップさせる事で鎮圧とすると思います。新聞の一面には「菊地学長、左翼吹奏楽デモに対し、見事な指揮ぶりで和平的対話に成功。デモを演奏会に変換」「デモがコンサートに」「これは<指揮権発動>なのか?」と言った見出しが並ぶと思います。
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>>1
現代日本語の喉への負担という着眼点は慧眼だと思います。しかし、すでに平成に於いて、選挙演説を終えた議員たちが、こぞってインタビューを受けると、声がガッサガサ。という事実が認められています。
僕が見て育った、それこそ文中にある佐藤、田中(田中派同じ吉田学校の生徒ということで、佐藤の腹心に近かったです)、中曽根etcといった議員は、選挙演説に際し、腹式呼吸でゆったりと、130%ぐらいの音量で、粗悪な拡声器に声をゆったり吹き込み、遊説や選挙演説が終わって、テレビ局でインタビューを受けても、全く声枯れしていませんsでした。
僕が「あれ?」と気がついたのは、高垣、福島(みづほ)、安倍、鳩山、と行ったあの世代で、とにかく全員一律、インタビュー席では天龍源一郎みたいになっており「本当にダメだな日本の政治笑。昭和の閣僚は声枯れなどせんかった」と僕に思わせしめました。
と、こちらは政党側ですが、学生運動の、残された資料では、個人差が激しく、美声のまま滑舌の良い学生、喉を枯らして滑舌もワヤワヤな学生、等々、乱立していました。これは、「そもそも学生は閣僚と違い、日常的に演説することが少ないか、無かったから」とするのが正しく、だからこその「政治家天龍源一郎」は、何倍か酷いわけですが笑。
日本の学生運動が吹奏楽になるかどうか僕にはわかりませんが、その昔(と行っても20年ごろ前)「サウンドデモ」とか言っちゃって、ベル真のラヴパレイドのマネで、大型スピーカーを車載したトラックにDJセットを立てて、20台ぐらいでDJプレイをしながらデモ行進した。という、ちょっとした流行がありましたが、あれこそ「目も当てられない参事」で笑、新々左翼たらん関係者(主に雑誌「re:mix」の主筆である2人)をして、完全に転ばせた(=転向者にさせてしまった)曲例です。僕も誘われるがままに参加しましたが、そろそろ58年生きてきて、あれほど索漠として恥ずかしかったDJ経験は後にも先にも、あれだけです笑。
吹奏楽がサウンドデモの主力になる可能性は、現実的に考えても、イメジネーションレヴェルでも、なかなか良いですね。ただ、デモは一日中続くので、少なくとも甲子園応援団以上の体力が必要になりますし、クラブミュージックの10分の1以下のデシベル値であろう生の吹奏楽団は、やはり万人級でないと強度がないし、万人級になったらクラブミュージックよリモデジベル値が上がり、大変な迫力だと思います。
ただ、吹奏楽には「演奏技術が必要(過去の学生運動の基礎スキルは必要ないに等しかった)」→「楽器が演奏できる学生が学生運動をやりたがるかどうか?」という2つの大きな壁があります。是非この壁を突破していただきたいと思います。
最後に、糾弾される側である僕の、学生たちへのアゲインストですが、これはもう「指揮をする」しかありません。突入してくる全ての吹奏楽団は、指揮者を最大権力者と見做し、僕を突破しようとするでしょうが、彼らは同時に、「見事の指揮」が行われた際、無意識的に1つとなって指揮に従う。という属性から逃れられません。左翼吹奏楽団を片っ端から見事に指揮をしまくり、単独で全学生運動を鎮圧、というより、吹奏楽団のコンサートにスリップさせる事で鎮圧とすると思います。新聞の一面には「菊地学長、左翼吹奏楽デモに対し、見事な指揮ぶりで和平的対話に成功。デモを演奏会に変換」「デモがコンサートに」「これは<指揮権発動>なのか?」と言った見出しが並ぶと思います。