菊地先生こんばんは。 僕が文學界を読んだ違和感そのままにこちらのブログで語っておられてそうかと膝を打ちまくっております。僕もどうしてボリスヴィアンとかケルアックのようなジャズに深い関わりのある作家について語られていないんだろうと思っておりました。(そういえばデュークエリントンについて語っているひと全然いなかったですよね。すこし斜に構えすぎてるような印象をうけました。) ところで最近カートエリングのレコードを買ったのですが(ダニーロペレスとの共作のやつです) その中でカートエリングがアメリカの作家たちに捧げた詩を書いているんですが、並びが詩人のフランツライト 、ロバートブライ、そしてトニモリスンといった日本ではトニモリスン以外はあまり馴染みのない作家でしたのでたいへん興味をもちました。菊地先生はこのあたりの作家のセレクトについてどうお考えでしょうか?また昨今BLMでも頻繁に取り上げられるトニモリスンについての菊地先生のお話を伺ってみたいと思った次第でございます。どこかでお話されていたら恐縮なのですがよろしければ。
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菊地先生こんばんは。
僕が文學界を読んだ違和感そのままにこちらのブログで語っておられてそうかと膝を打ちまくっております。僕もどうしてボリスヴィアンとかケルアックのようなジャズに深い関わりのある作家について語られていないんだろうと思っておりました。(そういえばデュークエリントンについて語っているひと全然いなかったですよね。すこし斜に構えすぎてるような印象をうけました。)
ところで最近カートエリングのレコードを買ったのですが(ダニーロペレスとの共作のやつです)
その中でカートエリングがアメリカの作家たちに捧げた詩を書いているんですが、並びが詩人のフランツライト 、ロバートブライ、そしてトニモリスンといった日本ではトニモリスン以外はあまり馴染みのない作家でしたのでたいへん興味をもちました。菊地先生はこのあたりの作家のセレクトについてどうお考えでしょうか?また昨今BLMでも頻繁に取り上げられるトニモリスンについての菊地先生のお話を伺ってみたいと思った次第でございます。どこかでお話されていたら恐縮なのですがよろしければ。