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　ヒルズ最新回にも書きましたが、僕、予想屋じゃ無いんで笑（これだけ色々書いてりゃ、当たるときは当たるでしょうけど笑）、流石も何も笑、僕、こんな騒ぎになるとは思ってもおりませんで、単に風邪とか喉が乾燥してるだけとか、アレルギーの咳、つまり、普通にしていても特に害はない咳に対してまで、不当な圧力が（タバコの副流煙のように）かかる、という魔女狩りヒステリーの発展系を夢想しただけなんですよね。

　なんか、ト民（あこれ、「ネット民」の略語です。オリジナル）の皆さんは、バカとは言いませんが、ものすごく味が濃いというか、コミュニュケーションが雑というか、自己完結的というか、遅いというか、僕の「嫌咳権」発言なんて、上記の通り、僕が見事に当てた。という話では無いですよ全然笑。

　っていうか、再度言いますが、予想屋じゃ無いんで、当たるも何も、僕が自分で思ってることを言ってるんだから、言っちゃあ、全部当たってるのね、主観的には笑。マスク非着用者への迫害は絶対にないです。なぜなら、「ウィルスステージの微生物はマスクは透過してしまう」とテレビでさえ連呼されているし、僕みたいな花粉症（マスクは花粉だったら透過させずにブロックします＝花粉症の防備には有効）患者に回してくださいよ。という論調を、民は理解すると思いますし、現にもう、街からざわちんは減っています。

　僕が迫害されると思うのは咳という反射や発作そのもので、マスクなしで咳してる人への風当たりは昔の１００倍ぐらいになるでしょうね。これで。最初からその話をしていたのね。

　それよりも、僕も自分で驚く「うわあ！当てた！！」というのは、全て無意識の産物で、（本件のような）拡大解釈的ではなく、具体的にフォーカスが絞られたもので、再度言いますが、無意識のレベルで実現したものばかりですね。今からベスト５を書きますが、ト民の方々から「流石ですね」とは、ひとっことも言われてません笑（ここで言う「言われている」と言うのは、誰かが僕にチクらないとわからないので笑。ひょっとしたら「言われていた」かも知れませんが。

　１位）「大韓民国へのヘイトスピーチャーも、大韓民国民の、日本へのヘイトスピーチャーも、苛立ちの根元には＜両国に時差がないから＞だ」と指摘したら、数ヶ月後に、大韓民国の国会で「日本と時差を設けよう」と言う提案がなされ、議論された。

　２位）「トランプは非戦だ（トランプが好きなんだけど、その理由の一つとして）」と書いたら、トランプが空爆して、しかも戦争をしなかった（「空爆」は「戦争」ではないです）。

　３位）「安倍政権が、こんなに嫌われながらも安泰なのは、小泉政権と、＜言ってることが＞逆で、気が利かない、ダサくて変な例え話ばっかりしてるので、小泉政権時代をトラウマの領域に抑圧している多くの民が、気がつけば安倍首相に投票してしまう」と書いたら、翌々日ぐらいに、小泉の倅がおもてなしと電撃結婚した。

　４位）「このまま行ったら、サロンドショコラはチョコオタクの祭典として巨大展示スペースに移動して行われるようになる」と書いたら、全く完全にその通りになった。

　５位）「映画関税撤廃」の、無意識的なテーマ（「前著「欧米休憩タイム」から抑圧した）は、ポンジュノの異常なまでの受賞。

　です。

　っつうか、僕は予想屋じゃないので、「未来がこうなったら良いな。きっとこうなるな」と言う、ある意味でSF作家みたいな夢想を書いたり実現したりしているだけです。「未来は、ポップスの批評や実作に、構造読みが組み込まれるようになったら良いな」「未来は、ポリリズミックなアプローチを、どのジャンルの音楽も持つようになるだろうな」「未来は、青春の恋愛だけではなく、フカしではなnい、ガチのフェティッシュや神経症による性愛がポップスのテーマになるだろうな」「未来は、ジャズもコンピューターの中で、編集され、修正されるようになるだろうな」、と、これらは、全て実際にそうなりました。僕が始めた時は、「鬼才」とか「アホか」とか「へー」とか言われていました笑。３次元でも２次元でも笑。